1次試験が終わったら…… 2次試験ですよ!

同友館
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どうも、のきです。

土日に1次試験を受けられた方は、昨日1次試験の公式解答が公表されて自己採点が終わって、合格した方は「さあ、次は2次試験だ」と意気込んでいることと思います。

不幸にして、残念な結果だった方は、ちょっとだけ落ち込む時間を作って、気持ちの整理がついたら敗因分析をしましょう。

そして、今年2次一本で学習を進めている方は、淡々と合格に向けて学習を進めていきましょう!

さて、昨日きくっちが2次試験の学習を進める上で注意したほうがいい点をまとめてくれています。
さすが何度も受けているだけあって年の功というやつで、私みたいなペーペーが言うより重みがありますね。
是非とも参考にしていただければと思います。

実は、昨年1次試験後の私は全力で燃え尽き症候群にかかっていまして3週間くらい勉強から遠ざかってしまったんです。

今でも実に無駄な時間を過ごしたなーと思います。
運よく受かったからいいものの、もし落ちていたら、「あの時勉強していれば……」とグチグチといっていたことでしょう。

なので、これまで1次試験に集中してのでこれから2次試験の勉強を始める人に向けて、声を大にして言います。

一刻も早く2次試験の勉強を始めて!

昨年は例年と比べて1次と2次の間が空いていましたが、今年度は例年と同様77日間しかありません。
私みたいな怠惰な人間と違って皆さんはどんどん勉強を進めないといけません。反面教師というやつです。

というわけで、1次試験が終わってまずやったほうがいいことを紹介します。
「ちょっと燃え尽きちゃったな〜」という人でも、すぐに下のことをしてください!(後で後悔しないために!)

とりあえず過去問を解いてみる

中小企業診断協会の試験問題のページから過去問をダウンロードしましょう。
直近5年間(平成28年〜令和2年)の中でどれでもいいので、1つ解いてみましょう。

ちなみに解答用紙もこちらでダウンロードできますので、あわせて使用しましょう。(記述式の回答なので解答用紙があったほうが便利です。)

まずは2次試験がどんなものなのかを丸腰で挑戦して、今の自分の実力を確認してみましょう。

解いた過去問をふぞろいの再現答案と比べてみる

解いた過去問がどのくらいの出来だったか気になりますよね?

そんな時に使えるのがふぞろいですね!

令和2年度であれば『ふぞろいな合格答案14』

令和元年度であれば『ふぞろいな合格答案13』

平成30年度と29年度は『ふぞろいな答案分析5』

平成28年度は『ふぞろいな答案分析4』または『ふぞろいな合格答案 10年データブック』

で採点をすることができます。(自分に必要な『ふぞろい』を見つけるならこちらの記事を!)

上記のふぞろいシリーズでは実際の受験生から集めた再現答案を評価別に記載しています。

そのため、自分が書いた答案を実際に受験生が書いた答案と比べることができます。

『ふぞろい』シリーズ書籍の使い方は書籍を見て確認してくださいね!

「何故できなかったのか?」の原因究明をする

2次試験の学習で最も重要なのは「何故できなかったのか?」をどこまで根気強く、徹底的にやれるかです。

単なる知識不足なのか?

知識は持ってるけど、使えないのか?

知識の使い方がわからないのか?

単なる日本語の問題なのか?

文章を書く力の問題なのか?

時間が足りないのか?

設問、その事例、受験生個人個人で考えられる原因は様々です。

それらの原因を自分で分析して、あるべき姿にどう持っていくかの対策を立案していくプロセスが2次試験の学習です。

そして、そういった作業が、診断士試験に合格した後コンサルタントとして活動していく上でも大きな財産になります。

さて、いかがだったでしょうか?

ブログを読んで気分転換したら、ガンガン勉強しましょう!

明日は、忙しそうだけど、体調に気をつけてね、こーへいです。

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