一年前のある夫婦の会話(あくまでも想像ですよ)

同友館
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皆さん、
異端児です。
寒い日が続きますが、受験勉強もエンジンがかかってきたことと思います。
以下は、昨年の今頃、東京都内のある夫婦の間で交わされたとされる会話を再現しようとしたものです。
ただし、一年前のことなので、ところどころ完璧には再現できないところがあったようですが、ご容赦ください。
妻: 「あなた、今、何、しているの?」
夫: 「決まっているじゃないか、中小企業診断士資格の勉強だよ!」
妻: 「中小企業診断士資格の勉強はわかったけれども、一次の勉強なの、二次の勉強なの?」
夫: 「一次の勉強だよ!」
妻: 「昔は、この時期、一次受かっていなくても二次の勉強をしていたじゃない?」
夫: 「前は、それで失敗したから、一次受かるまでは二次の勉強をするのをやめたの!」
妻: 「ふ?ん、じゃ、初心者を大事にするテニス事例なんかもしばらくやんないのね?」
夫: 「そういうこと!」
妻: 「でも、あの事例、少し、設定がおかしいわよ!」
夫: 「何が?」
妻: 「だいたい、テニスも塾もそしてもうひとつ何かやるなんてできないわよ!」
夫: 「そんなこと、わたしにいわれても困るよ、そういう仮定で解くんだから!」
妻: 「もう、現実離れしたことをやらされるのね!」
夫: 「いや、どうも、あの事例のモデルになった企業は実際にあるらしい。」
妻: 「ふ?ん、ところで、この本の山、何とかしてください!」
夫: 「いや、今年、受かるまで、全部キープさせてくれ!」
妻: 「去年も一昨年もその前の年も、あれ、その前の前の年もそんな、こと言っていたじゃない!]
夫: 「いや、今年で最後だ!」
妻: 「本当、今年、受かっても、受からなくても、ぜ?んぶ、捨てます!それで、いいわね!」
夫: 「うっ、」
妻: 「だいたい本は読んで覚えるもので、とっておくものじゃないの。読んだら、ど?んどん、捨てましょう。」
夫: 「いや、忘れることもあるから手元においておくの!」
妻: 「それがいけないのよ!手元にあるとそれを頼りにするでしょ!」
夫: 「いや、お守り代わりだから!」
妻: 「ぜ?んぶ覚えちゃえば、お守りなんていらないのよ!」
夫: 「はい、はい、」
妻: 「80分の真実?続80分の真実?続々80分の真実?ふぞろいな合格答案?同じくパート2?何?」
夫: 「二次試験の合格者の再現答案等が載っている本で一番大事!考え方とか過ごし方とか為になる!」
妻: 「じゃ、これら以外の解答・解説とか参考書とか、捨てていいってことね!」
夫: 「ちょっと待ってくれ、一番大事ではないがその次に大事なものばかりで10月末までの辛抱だから」
妻: 「あれこれ、手を広げすぎよ!絞りなさい。だいだい、こんなに読めるわけないじゃない!」
夫: 「全部読まなくてもいいの、要点だけ読むものもあるの」
妻: 「そいえば、写経は止めたのね。」
夫: 「腱症炎になってから、止めた。」
妻: 「さっきの何たらとかいうやつ、二次試験用ならば、奥にしまいますからね!」
夫: 「勝手に移動しないでくれ、わからなくなる。」
妻: 「とにかく、10月末ですからね!それが終わったら、ぜ?んぶ、処分、ブックオフ行きよ」
夫: 「(小さい声でつぶやく)妻は、脅威といってもいいのか、やはり、内部だから、弱みか?」
妻: 「何をごちゃごちゃいっているの!」
夫: 「いや、何でもない。」
妻: 「私を納得させられないなら、中小企業の社長さんを説得できるわけないじゃない」
かくして、また、今年も東京都内のある夫婦のバトルが始まりました。
上記は、想像の物語であり、極めて似たようなストーリーがあったとしても筆者の知るところではありません。

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