「世界標準の経営理論」を読み始めてみた(競争戦略の歴史SCP~RBV)

同友館
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みなさん、こんにちは。オールドルーキーの心の友、くろひょうです。

エンゼルスの大谷さんも阪神の佐藤選手も規格外の活躍でチャンネルをどうしようか悩む日々ですが、加えて現在は全仏オープン期間中でもあり、寝不足の毎日が続いております。「夜も長いし、積んである本でも読もうか」と積読本を眺めていたところ、とても分厚く、1ページも開いてない入山章栄著『世界標準の経営理論』という本が目につきました。というわけで「中小企業診断士として当然読むべき本だろう」と去年購入した本書をようやく読み始めたわけですが、診断士試験に関わる理論についても「そういうことか」と改めて納得させられることもありました。この本は6部構成、計800ページ強もあり、まだ第一部の途中までしか読めておりませんが、第一部(経済学ディシプリンの経営理論)の中で、診断士試験とも関わる競争戦略と関係する理論2つを中心にご紹介させて頂きたいと思います。

 

現代の経営学は、より現実に近い仮定に基づき、複雑な組織の真理を解き明かす「組織の経済学」という理論が台頭しているということで次章以降に続くのですが、まだ読めてません。。。また、企業診断2020年1月号に掲載のあった著者の入山章栄教授へのインタビュー記事で「センスメイキング理論は中小企業診断士の武器になる」との記述があり、その章も必読だと思っているのですが、第23章なので、いつになることやら・・・また機会があればご紹介させて頂きます。

明日は、たまちゃんです。診断士っぽい超人として「ミスターVTR」を思い浮かべるところはさすがです!運営管理の動作研究は間違いなく得意な診断士やね。

お楽しみに!

 
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