「伝えるから伝わる」へ

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「ふぞろいブログ」読者の皆様、あけましておめでとうございます。
今年は年男になった秋島です。
中小企業診断士2次試験に向けて、本日も机に向かっている方
も少なからずいらっしゃると思います。今年末に勝利の美酒を
味わうためにもぜひともがんばってください。
さて、2次試験への対策の一つとして、相手にどうやったら「伝わる」か、
という点が重要だと思っています。
自分として「伝えた」つもりでも、相手が理解できないと「伝わった」
ことにならない、ということは誰でもご納得いただけると思います。
でも、この部分がかなり難しいですよね。
自分が理解したり・判断したりすることには、自分の持っている情報
や価値観を前提としています。一方、自分が伝えたい相手も同様に、
独自の情報や価値観を持っています。その「すり合わせ」が必要で
あり、お互いが共有するところまで目線を合わせて、それ以外の部分
は丁寧に説明していく。これが「伝わる」には重要な要素ではないで
しょうか?
2次試験の答案もいかに「独りよがりな思い込みや意見」を排除して、
相手が簡単に分かるように書くことが重要だと思います。
丁寧な説明が必要な時は丁寧に説明をする、補足が必要な時は
補足する。これって診断士が実際に中小企業のコンサルティング
に一番重要なことですよね。そういう意味で試験もここの要件を重視
し、採点をする人はそこを見ているのかなあと邪推しております。
今年も「ふぞろいブログ」をよろしくお願いいたします。
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