保険受験、どうしましょ??

同友館
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みなさん、こんにちは!
しーだ(地方/30代子育て世代/超多年度)です!

※上記以外の属性は自己紹介記事にあります。

さっそくですが、本日は「保険受験」について考えてみたいと思います。

 

保険受験ってなに?

…とその前に、保険受験という言葉を耳にしたことはありますか?
診断士試験における保険受験とは、簡単にいうと、1次試験に合格している人が翌年も1次試験を受けることです。

「ん?1次試験に受かれば翌年も2次試験を受けられるんでしょ??なんで受けるの??」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
保険受験をする理由は、保険受験をせず2次試験に2回不合格になると翌年はゼロスタートになってしまうので、翌年のゼロスタートを回避するためです。
(初学者の方は、ふーんっくらいに読み流していただければと)

もちろん、2次試験に1回で合格できることが良いのは言うまでもありませんが、現実には色々な方がいらっしゃいます。
私の様に2回不合格になっても諦められない方もなどもいると思います。

(なんだかやっぱり魅力的なんですよね、診断士って)

さて、保険受験どうしましょ?

タイトルを「どうしましょ??」としたのは、私は深く考えず、毎年7科目すべてを保険受験していたので、これを機にみなさんと一緒に考えてみたいなと思ったからです。
2次試験5回目で受かった私としては、結果的に毎年7科目受けていたから5回も二次試験を受けることができて「毎年保険受験しておいて良かった良かった♪」となっておりますが、他の選択肢もあったのかな~と思いまして。

保険受験と言っても、人によって色々なパターンがあるかもしれませんが、私が思いつくところで3パターン挙げてみました。

パターン①受けない

そもそも、受けないって選択肢はもちろんありますね。背水の陣もカッコイイと思います!

メリット ・限られた時間を2次試験勉強に充てられる
デメリット ・1次試験から受け直すことになってしまった場合はゼロスタートになる

 

パターン②7科目すべて受ける

私はこれでした。正直、あまり深くは考えていませんでした…

2次試験のための1次知識の確認も兼ねて、毎年、だいたい1~2ヶ月は1次試験勉強に充てました。

メリット ・合格すれば翌年も2次試験を受ける権利が得られる
デメリット ・2次試験勉強に充てられるハズの時間を1次試験勉強に使ってしまう

 

パターン③1日目の科目だけ受ける

こんな考え方もあるかな?と思って挙げてみました。

私は地方だったので、名古屋まで泊まりで行っていました。1日だと日帰りが可能ですね。

2次試験に関連性が高い科目(財務会計/企業経営理論/運営管理)に絞るのもよいですが「どうせ会場に行くなら経済学も受けちゃいましょ♪」ってことで、1日目で括ってみました。

メリット

・2日間(7科目)受ける場合よりも身体への負担が軽く、拘束時間も短い

・2次試験と関連性が高い科目(財務会計/企業経営理論/運営管理)に絞れるため2次試験勉強にもなる

デメリット

・1次試験から受け直すことになってしまった場合は、ゼロスタートではないもののそれに近い(リスクヘッジとしては弱い)。

 

とりあえず3パターン挙げてみましたが、パターン②でも2次試験と関連性が高い科目だけ勉強して、受験は7科目するという方法もありかもしれませんね。この場合は、1次試験の勉強量を最小限にしながらもリスクヘッジになる可能性を残すことができるかと。

 

1次知識って…


今回は保険受験をテーマにしましたがいかがでしたでしょうか。
保険受験というと、2次試験を2回不合格になった場合の話なので、ブログテーマとしてはちょっと暗い内容かもしれませんが、リスクヘッジという意味では少しは考えてみるのも良いかな~と思い書いてみました(タイミングはさておき…)。

私は、一次試験に5回受かっていましたが、2次試験を4回不合格になっています。
今年の1次試験合格時は、正直、「1次試験に5回受かっても、2次試験に受からなければ意味がない」と思い、かなり気持ちが沈んでいました。でも、そんな時に、ITコーディネータの同期で診断士の先輩である、独立診断士Iさんに、
「しーださん、1次試験の知識は現場でしっかり活かせますよ!」

と言って頂いて、気持ちが復活しました。
単純でしょ(笑)

…ということで、1次知識は現場でも活かせるらしいので、保険受験の方も初学者の方も1次試験の勉強、がんばっていきましょう!!

 

明日は、保険受験に縁がなかったゆうたです!

事例分析ではいつも助けてくれているので、今回の私のブログの内容の薄さもフォローしてくれるのでは!?(笑)

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