【ラストリレー】by とうへい

28 1月, 2021 ふぞろい13, とうへい

こんにちは！多年度合格ナビゲーターのとうへいです。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

ふぞろい13メンバーによるブログもあと数日で終了します。そして２月からは、現在は再現答案分析＆書籍執筆に励んでいるふぞろい14のメンバーによるブログが始まります。

本当に素敵なメンバーが集まってくれたと思います、私はブログも書籍『ふぞろいな合格答案14』も、読むのがとても楽しみです。ぜひみなさんもお楽しみに。

さて、ラストリレーということで、私も他のメンバーと同様に１年間を簡単に振り返ります。

診断士試験合格後の１年間を振り返って

2020年は、これまでとは比較にならないくらい多くの、多様な方々と多く関わるようになりました。周囲のアクティブな診断士同期と比べるとやや抑え気味にしましたが、それでも受験生支援活動や実務補習や診断協会に関係するイベントを通じて、多くの人と接する機会がありました。

その結果得られたことは、私にとって非常にプラスに働いた事が多いと実感しています。具体例をいくつか挙げると

・多様なバックボーンを持つ人と話をすることを通じて、物事をより多面的に考えようとするようになった

・コミュニケーションをとる中で、相手の立場やどんなことを考えているのかを今まで以上に意識するようになった

・発する言葉がポジティブであることの大事さを再認識

・意欲的に様々なことに取り組もうとする人、見習いたいと思う人をみて「自分もそうありたい」と刺激を受ける

さっと思いつくだけでも、これだけ挙げられます。（もっとありますが絞りました）
これらのことは本業でもプライベートでも、人生のあらゆる場面で役立つ要素だと思われます。

受験生支援活動や診断士活動の中でも、私が勤務先の仕事（本業）で経験してきたスキルや考え方が役立つことが多いとわかったことも収穫でした。これにより、本業においてもより自信をもって人と接することができるようになったと思います。シナジーを体感できました。

自身の言動について反省も少なくはないですが、よかったことへの振り返りを大切にして、よりよくしていくためにはどうするか、もっと考えていきたいと思います。

ふぞろいプロジェクト参画

本当に貴重な経験ができました。ぜひやりたいけれども自分に務まるかな、と不安を抱えてプロジェクトメンバーになりましたが、参加したい、という思いを大事にして勇気をもって手を挙げて本当によかったと思っています。先日まっつが～迷ったらやってみる～、と書いていましたが、その通りだと思います。

求められるタスクの質と量は時にハードだと感じることもありましたが、素敵なメンバーとともに「楽しんで」取り組むことができました。今まで見たこともないような、とてつもないリーダーシップとフォロワーシップによってプロジェクトがスムーズに進行していく様は本当に圧巻でした。

「受験生第一主義」の目線で、コロナ禍で前例がなかった「オンラインセミナー運営」などのチャレンジができたことも本当によい経験でした。おかげで今まで以上に、やりたいと思ったことに対して「やってみよう」と思えるようになった気がします。ちなみに、このチャレンジで得たオンラインセミナーの運営ノウハウは、その後、本業で大いに役立ちました。

ブログを執筆するのも人生で初めてでした。これまでは私自身はSNSを積極的に活用してこなかったのですが、多くのメリットがあることが実感できたので、ゆくゆく何らかの形で情報発信したいなと思うようになりました。そしてなにより、読者の方からセミナー等を通じて「ブログが励みになった」「ためになった」などの声をお寄せいただけたのがうれしかったです！

慣れないブログを書くのはそれなりに大変でした（毎日書いている方々を尊敬します）が、読者（受験生）の方々がいかにふぞろいを頼りにしてくださっていたのかを知り、報われたと思いました。
本やブログを一生懸命読み込んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。