つらくても、再現答案を作ろう!

同友館
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企画チームのReiパパです。
受験生のみなさん、
昨日は本当にお疲れ様でした。
1年間の努力の成果を試験場に置いてくることはできたでしょうか?
あんな設問反則だ、とか、あの設問を間違えた、とか、
文章が稚拙だった、とか、できることなら書き直したい、等々、
良い感想を持っていない人の方が多いでしょう。
「できた」感触を感じることのできない、
不思議な試験だと思わざるをえません。
まずは、疲れた体を休めると共に、
もうひとつの集大成にとりかかりましょう!
もうひとつの集大成とは、再現答案の作成です。
しばらくは、与件文など見たくもないでしょう。
口述対策のため、と言われても、作成する気分になれないほど、
疲れ切っておられることでしょう。
でも、もう少しだけがんばってください!
再現答案を作成する意味は、いくつかあります。
昨年のふぞろい公式ブログでは、
「口述試験対策」、「今年の結果の振り返り」、「受験の総括」
の3つの目的にふれました(2008/10/20 再現答案作成の重要性
特に、将来を意識して「受験の総括」をするべきだと考えます。
二次試験の答案とは、コンサルタントであるご自身の
最初の執筆活動の成果と考えてみましょう。
良くも悪くも、この答案がご自身のスタートラインです。
合格者でも「失敗した」という感想を持ったまま、
発表の日を迎えた人は数多くいます。
むしろ「成功した」と感じた合格者はいないはずです。
一年間我慢してきたことを満喫しながら、
未来のために、今年の努力と成果を
振り返ってみてはいかがでしょうか。
蛇足ですが、
2010年版ふぞろいな合格答案プロジェクトがまもなくスタートします。
再現答案を募集させて頂きますので、
ご賛同頂けるみなさまにおかれましては、何卒ご協力のほどお願いします。
なお、募集方法は別途公式ブログにてご案内致しますので、
今しばらくお待ちください。

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