中小企業診断士試験の独学受験での合格の秘訣ブログ

口述試験を気持ちよく終えるために

同友館
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「頑張りたい!けど、モチベーションが長続きしない……」そんなあなたを応援したいじょーきです!

また自分の番が回ってきた(このブログが1周するのに約3週間かかる)のですが、まだ2次筆記試験の結果が発表されていないのですね。

昨年の自分も、この期間はふと試験のことを思い出して、「受かっているかも」と期待を持ったかと思うと、「やっぱりだめかな」と落ち込んで、日常に追われて試験のことを少し忘れて、またふと試験のことを思い出して……本当に悶々としながら過ごしていたのを思い出します。

あと8日。待ちましょう。

2次筆記試験をパスできたら、次は口述試験ですね。「落とすための試験ではない」とは言われていますが、どうせ受けるなら気持ちよく終わりたいですよね。そこでまずは反面教師的に昨年の私の振り返りから。

昨年の私の失敗

今振り返っても、昨年の口述試験の出来映えは今一つだったと思います。

失敗その①:焦り

まずは焦りが出たことです。1つ目の質問を無難に終えたかと思ったのもつかの間。2つ目の質問では回答がすぐに思いつかず焦ってしまいました。

焦りが出ると思考が硬直的になり、同じ所ばかりを堂々巡りをして、余計に焦りが出るという悪循環に陥ってしまいました。

失敗その②:早口

次に、焦りが早口になって表面化したことです。私が口述試験について聞いていたのは、「1人約10分と時間で枠が決まっているから、早く答えても早く終わることはない」ということでした。

果たしてそれが事実なのか、はたまた自分が的外れな回答ばかりしていたからかわかりませんが(いや、私の場合はおそらく的外れだったのだと思いますが)、
・「他にありませんか」
・「こういう観点ではどうでしょうか」
と追加質問を受けることとなり、4つが一般的とされている中で、最終的には7つほど質問を受けました。

質問の数が増えればそれだけ答えに窮するリスクが高まってしまい、更なる焦りにつながってしまったのは言うまでもありません。

失敗その③:沈黙

最後に今一つだったのは、追加質問を想定していなかったことです。

なぜか一問一答のような感覚で口述試験に臨んでいた私は、1つ答え終えたとき、気持ちが既に次の質問を答えるモードに変わっており、追加質問が来た際に反応が遅れて少し沈黙してしまいました。

現場ではその後、「すみません、もう一度よろしいでしょうか」と聞き直して、不格好ながらも何とかリスタートすることができました。

昨年の私の失敗を踏まえて

以上のような昨年の自分の失敗を踏まえた上で、口述試験に挑む心構えと、口述試験のコツを3点お伝えします。

心構え:「面接」ではなく「対話」 ~詰まったら一息入れて自分のリズムで~

口述試験なので「質問されたことに対して答える」というのはもちろんなのですが、こちらからも質問を確認したり聞き返したりする程度のことは許されています。その一方で、一問一答ではなく、こちらからの回答に対して追加で質問がくるかもしれないということは念頭に置いておきましょう。

早押しクイズでは決してないので、一息つけるだけの心の余裕を持つことも大事だと思います。

コツ①:ゆっくり話す

ここからは具体的に自分のリズムを守る策についてです(※私は元々早口で「緊張しい」なので、その点は念頭に置いておいてください)。

まず、少しでも考える時間を稼げるように「ゆっくり」を心掛けましょう。

・質問が終わってからワンテンポ置いてから答える
・「はい、ではA社が○○しているメリットについてお答えします」と質問の趣旨を確認した上で答える
などで、少しだけ考える時間を稼ぐことができます。

また経験上、出だしで勢いよくいってしまうと、途中からペースを落とすことが難しいように思います。最初の質問は特にゆっくり入ることをオススメします。

コツ②:聞き返してみる

これも時間を稼ぐための策です。

もちろん、質問の趣旨を1回で理解して、そのまま回答に入ることがベストです。しかし、すぐに回答が思い浮かばないということもあると思います。

その際には、
「すみません、質問をもう1度お願いできないでしょうか」
とお願いしてみましょう。

「対話」ですので、きっちりと相手に返さないといけません。考え込むあまり、長く沈黙してしまうことがないようにしてください。

コツ③:趣旨を外していそうだと思っても自信を持って回答する

そこまで時間を稼いでもしっくりくる回答が思い浮かばないかもしれません。

その場合は何度も聞き直したり、黙ってしまったりするのではなく、「私は○○だと考えます」と自信を持って答えましょう。

昨年の私の例を踏まえると、おそらく「○○という観点ではどうでしょうか」といったヒントを出していただけることだと思います。

ここも考え込んで沈黙してしまわないように気を付けてくださいね。

まとめ

よほどの方針転換がない限り、口述試験は落とすための試験ではありません。まずその点は安心して、自信を持って臨んでください。

その上で、ゆっくり話すことを心掛けてください。

即座に答えを思いつかなくても焦る必要はありません。但し、その場合どうするかという策を自分なりに持っておいてください。

口述試験本番の頭は、「質問の答えを考える為」に使うのであって「質問の答えを考える為の時間を作り出す策を考える為」に使ってはいけませんよ。

お読みいただいている方が無事に口述試験を終えられますよう願いつつ、マリにバトンタッチです。明日もお楽しみにー!


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