苦手事例対策

同友館
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分析チーム とりちんです。
受験生のみなさん、最後の追い込み中だと思います。
私も昨年の今頃、最後の追い込みとして
苦手事例対策を中心に時間を費やしていました。
私は生産事例が苦手でした。
なので、生産事例の復習をしていたのですが
復習すればするほど迷路に迷い込み
不安が大きくなるばかりでした。
最終的に私が取った対策を、
苦手事例対策の一つの方法として
ご紹介します。
なんて大袈裟な表現をしていますが
結論は、「対策しない。」でした。
ここ最近の2次筆記試験では
どの事例でも5?6割は競争戦略より上の
レイヤーが出題されます。
私が生産事例を苦手としているのは
機能戦略としての生産管理に関する
設問が苦手ということであり、
経営戦略レベルの設問に対して
しっかり答えれば、合格点に達するのではないか、
と考えたのです。
生産管理の設問が出された場合は、
とにかく可能性のあるキーワードを盛り込み、
部分点を稼ぐ。
SWOT・ドメイン・成長戦略・競争戦略に関する設問は
設問間の繋がりを意識してロジカルに回答する。
もし生産管理べったりの事例が出題されたら、
部分点稼ぎで足きり回避に専念する。
なんだよ、結局なにもしないってことかよ、
なんてツッコミは勘弁して下さい。
苦手事例は、苦手なりに
当日どのような対応を取るか決めておくと
安心感につながります。
少なくとも、こう決めたあと
私は逆に生産事例に対して
吹っ切れた気がします。
あくまでも一つの方法として
参考にしていただければ幸いです。
残り2週間を切りました。
最後の最後まで自分の力を信じて
最善を尽くして下さい。
強い想いは、必ず実現しますよ。
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