試験結果待ち期間中のストレス解消法 

同友館
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こんにちは! 若手合格ナビゲーターのだいちです。

2次筆記試験からしばらく日にちが経過して、再現答案を作成してみたり、予備校各社の模範解答を見るなどして振り返りをされている方もいらっしゃるかと思います。

前回の記事で、私は試験結果待ちの期間中に一時的にプログラミングを勉強するなどして気分転換をしていたという話をしましたが、それでも、どうしても試験の結果が気になって落ち着かなくなるときもありました。

今回は、このように試験結果が気になってモヤモヤが止まらなくなったときにできるストレス解消法を紹介したいと思います。

sad mature businessman thinking about problems in living room
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

 

朝起きたらとにかく書く! 

今回ご紹介するストレス解消法はモーニングページというメソッドです。

このメソッドは『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』という書籍から参照しています。本来、モーニングページの役割は、書籍のタイトルのとおり「自分のやりたいことを見つけるためのワーク」なのですが、実際に取り組んでみると「意外とストレス解消にも使えるかも」と思ったので今回ご紹介させていただきました。

どんなワークかというと、やることは至ってシンプルです。

朝起きたらノートを開いて、3ページ分思ったことをなんでもいいので書く

これだけです。ノートとペンがあればすぐに取り組める内容ですので、経済的な負担も少ないですね。

私がこのワークに取り組んだばかりの頃は、仕事などの関係で少し精神的に疲れていたので、「嫌だ・辛い」といったネガティブワードが3ページ分びっしり溢れかえっていました。

ですが、モーニングページを1週間くらい続けていると、次第にネガティブワードがネタ切れしてしまいました。そうするとネガティブなことだけで3ページ分埋まらなくなってくるため、自然と未来のことを書き始めます。

今後もっとこんなことをしてみたい」ですとか「この困難な状況はこうすれば乗り切れるのではないか」というように、物事を少しポジティブな視点で見ることができるようになりました。

このモーニングページは朝に取り組むのがポイントです。頭が少しぼんやりしたタイミングで文字に起こすことで思考も整理できますし、ネガティブワードをひととおり吐き出すことで、気持ちもスッキリした状態で1日を送ることができます。

もし「紙だと、あとから誰かに見られるかもしれなくて気になる」という方であれば、PCなどに打ち込むのも有効だと思います。金銭的に余裕があるのであれば、個人的にはiPad + Apple Pencilの組み合わせが非常におすすめです。ほぼ紙と同じ感覚で書けますし、パスワードでロックをかけられるので安心です。

gold ipad beside stylus
Photo by Jess Bailey Designs on Pexels.com

以前にストレス解消法のひとつとして運動をご紹介しましたが、これとモーニングページを組み合わせると効果は絶大です。

試験結果が気になってモヤモヤが止まらず辛くなったときは、ぜひ試してみてください!

明日はハイスペック合格ナビゲーターたかしです! お楽しみに!

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