計算ミスはするもの?

同友館
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皆さんこんにちは。ふぞろい13のとっくんです。

 

いよいよ直前期ですね!

 

去年の今頃、私は特に事例Ⅳに注力して追い込んでいました。

 

過去問演習で特に点数が低かった事例を解き直し、自分がミスした内容は記録して適宜見直すやり方で回していました。

 

それまで予備校の問題などにも着手し、事例Ⅳだけは万全を期して臨めるつもりでした。

 

そのはずが・・・

 

結果的には自身の準備が「あだ」となる失態を犯しました。

 

 

以下の内容は、反面教師として参考にして頂ければ幸いです。

※令和元年度 事例Ⅳの設問・解答を一部記載しています。

「これから初めて解くよ」という方は、ぜひ解いた後に記事をご覧ください。

 

 

事例Ⅳ開始前

去年の2次試験当日、「残すは事例Ⅳのみ」という時に私はあまり緊張感がありませんでした。

 

直前の事例Ⅲが難解で苦戦しましたが、事例Ⅲ終了の合図の瞬間、試験会場中からどよめきと落胆の雰囲気を感じ、「皆できなかったんだな」と思えることができました。

 

眠気はなく体力も十分残っており、「これで最後」という安心感さえありました。

 

事例Ⅳ前半

16時に事例Ⅳがスタートし、私はいつもの要領で第1問から順に解き進めていきました。

 

難問はいったん飛ばし、一通り解き終わって見直しを徹底し、時間があれば難問もやるつもりで臨みました。

 

解きながら思ったことは「今年の事例Ⅳ、今までより簡単すぎないか?」ということです。

 

難問が1つありましたが、それ以外はずいぶん基本的な設問に感じました。

その難問を除いて解き終わった後、残り時間があと25分ありました。

 

ちなみにその難問は第3問(設問3)で、代替的PJが存在する場合の差額CFを求める設問です。

 

事例Ⅳ後半

 

一瞬迷ったあげく、私はその難問に取り組むことに決めました。

 

問題用紙の最後の白紙を定規でやぶり、十分な計算スペースを確保した上で改めて設問文を熟読します。

 

演習の時に計算ミスを多発していた私は、自筆の読み間違いを防ぐため白紙に大きな字ではっきりと計算過程を記していきました。

 

ちなみに設問の主旨は、「新PJを導入する際、旧PJより一部の変動費が何%削減される場合新PJの採用が有利になるか」という内容です。

 

私は削減後の当該変動費をxとして、旧PJと新PJの関連原価に関する差額CFを求めていきました。

 

約15分かけて方程式を解き、出た答えが↓です。

 

x<0.89477…

 

ここで私は何を血迷ったか、「設問の答えは89.48% かぁ」と思い込みます。

 

設問では削減する変動費の割合を問われているのに対し、私がxとしたのは削減後の変動費の割合だったので、当然最後に以下の計算が必要です。

 

答え = 1 – 0.89477 = 0.10523 ← これが正解

 

この最後の計算をすっかり忘れ、私は行き詰まってしまいました。

 

「変動費を89.48%削減する」が答え? さすがに数値が大きすぎる… 何かがおかしい;

 

演習時、初見問題で毎回計算ミスをやらかしていた私は、こう決めつけてしまいました。

 

「この設問でも、途中で自分が計算ミスをしているに違いない。

 

この時点で試験終了まで残り5分しかなかった私は、散々時間を費やしたこの設問を捨て、全体の見直しに取り掛かったのでした。

 

事例Ⅳ終了後

試験が終わって改めてこの設問を振り返り、自分の失態が判明した時は愕然としました。

 

「計算ミスはやってしまうもの」と決めつけていた私は、本試験で間違っていなかった自分の計算過程を否定し、最後に諦めてしまったのです。

 

そして先日はるかが投稿していたように、この設問は正答率が極めて低く、手を付けてはいけないものでした。

 

万全を期して臨んだつもりの事例でも、本試験では想定外のことをやらかしてしまうものだと身にしみて感じました。

 

受験される皆さんは決して、私のような失態を犯さないよう気をつけてくださいね!

 

今回は以上! 明日はタニッチです。

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