中小企業診断士試験の独学受験での合格の秘訣ブログ

私のしくじり体験

同友館
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皆さんこんにちは。自信のないあなたを全力で応援したい、はるかです。

今日は些細な事から大きな失敗まで、私のしくじり体験についてお話ししたいと思います。


「人のエラーほど学びになるものはない」と、尊敬する予備校の講師が言っていたのをふと思い出したので、皆様の転ばぬ先の杖となれば嬉しいなという思いから、今回は私の失敗談を披露していきます。

 


その1、 2次試験の過去問を解いた解答用紙や問題用紙を全て保存し、後から分析しようと試みた結果、そんな時間や収納スペースはなかったため、プリントの山を作って終わる。

何度も過去問は解くのでそれなりの量になります。最初はそんなに解くとは思っていなかったので一枚ずつファイリングしていましたが、直前期には時間に余裕がなくなり、見返すことはありませんでした。そんな時間があるならもう一度過去問を分析するべきだし、各年代の自身の最高の答案だけ残せば十分だと思います。溜め込んでいる方がいれば、迷わず捨ててください。


その2、 時間内に書き終わらなくてはと焦るあまり、解答の5割ほど浮かんだ時点で書き出す。

結果、全体を把握した後によりよい解答が浮かび全消しして書き直しタイムロスしてしまう。または、余分な要素に文字数を消費し、大事な論点が書けなくなる。


学習し始めた当初、特に事例Ⅰですが、与件文を読むとすぐに人的資源管理の問題を見つけては、飛びつくように解答していました。しかし、この方法は本当にお勧めしません。何故なら、事例Ⅰはテーマに沿った解答構成が重要だったり設問間で関係しあっているものもあるので、他の設問を解き終わった後に、(全体把握ができてテーマが見えてきたりするので)よりよい解答を思いついたりします。その時、考えうる選択肢は2つです。後に浮かんだ解答を無理やりねじ込むか、潔く全消しして書き直すかです。私は潔く消すタイプだったのですが、以前模試会場で全消しして解答用紙を破いてしまった人を見たことがあります。これが本試験で自分の身に起きたらと考えると、実に恐ろしいですよね。それ以来、消さずに極力詰め込むようにしていましたが、短縮しようとするあまり、必要な論点が抜けてしまうという事故も多々ありました。なので、焦る気持ちをぐっとこらえ、全部の解答を考えてから書き出すことを強くお勧めします。特に私のようなせっかちな方には辛いと思いますが、これだけで解答の完成度は上がると思います。


その3、 (学習初期に)マーカーで設問ごとに無理やり色分けしようとして、切り分けに迷って手が止まる。

マーカーの引き方は十人十色ですし、あくまで個人の見解ですが、私は最初から設問ごとに分けるというのは向いていませんでした。特に事例Ⅲで分け方に悩んでしまって、それによるタイムロスが生じてしまっていました。(設問ごとに分ける方が秀才っぽいし憧れたんですけどね。)過去問を解き慣れてくると、その方が早いというのはわかりますが、学習初期に明確に切り分けがわかる人はなかなかいないと思います。

ちなみに私は、swot+どこに使うかわからないけど重要なもの企業の悩みやなりたい姿等)、という分け方をしていました。メリットは、最初にあまり時間をかけず小分けしておいて、設問を解きながらカスタムできるので、途中で解答を変えても柔軟に対応できることだと思います。


その4、 春秋要約をTwitterに投稿し、美しく仕上げようとしてポエマーになる。


先日もオンラインセミナーにて、きれいな日本語で要約するにはどうすればいいのか?という質問をうけました。私は診断士試験に求められる「きれいな日本語」とは、読み手に瞬時に理解でき、複数の意味を連想させないものであり、簡潔だけど日本語として成立しているものと思っています。そして、これらを考慮すると、みんなが知っている共通の言葉(与件文のキーワード)を使うのが一番手っ取り早いと思います。多少は不格好でも、与えられた字数内で伝えたいことを明確に伝えることができればいいのですところが、#sjyouyakuのTwitterを見てみると、とても美しい日本語が並んでいます。もともと経済新聞の春秋は、情緒的な文章も多いのですが、ここではまさに「文学的に美しい」春秋要約が並んでいます。
そこで私も、最初はポエムのような美しい(?)要約を作ったりしました。しかし、忘れてはなりません。当たり前のことですが、診断士にそんな情緒的文面は求められてはいません。ふぞろい活動を通して様々な再現答案を拝見しましたが、文学的に美しい文面の方は少数派です。そんなことに力を注がず短時間で明確に、意味が伝わりやすい日本語を作りましょう。


その5、 事例Ⅳの解説を最初から作り込む。
結果、きれいに仕上げた解説ノートを読み返すことなく、過去問を解きまくる。

今思えばこれも本当に無駄な作業だったように思います。理解するために書き出すのは効果的だと思いますが、「事例Ⅳは体で覚えるもの」なので、解いて、解いて、叩き込むのが主流だと思います。数字を覚えてしまうまでは、とことん解きましょう。

いかがでしたでしょうか。みなさんは、私のような間違いはしないと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。

 

明日は、いけぽんです~。お楽しみに★


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