こんにちは、ただただ運のいい、運だけ人間のいけぽんです。
思い返せば、実に運のいい人生を送ってきました。
大学受験の時も、模試でずっとE判定、最後の模試でD判定(合格率20%)なのになぜか第一志望校に合格できました。(滑り止め受験した大学は全て滑りました(笑))
診断士の時も、勉強開始時は全く過去問が解けない状態から、180時間の勉強時間で一次試験に合格しました。ギリギリの合格だったので、本当に運が良かったのだと思います。
今回はその「運」を引き寄せる勉強法について紹介します。
ギリギリでもなんでも、今年一次試験に合格したい人向けの記事になります。
目次
そもそも一次試験はマークシート方式であるため、答えが問題用紙の中に書かれています。そのため、知識が曖昧でも1/2くらいまで絞り込めれば、50点取れてしまいます。また、問題構成も「簡単なもの」「合否を左右するもの」「難しいもの」があります。「簡単なもの」を確実に取り、「合否を左右するもの」を1/2で取れれば、ギリギリ一次試験は合格できるようになっているのではないでしょうか。
そこで私は、直前期に運営管理、IT、中小政策に注力しました。
これらは比較的範囲が狭く、難しい概念が少ないので、覚えればいいだけだと感じたからです。思考しなくていいため、頭の良し悪しの影響が減り、運だけ人間にも勝機が出ると思われました。直前期に、暗記科目に絞って集中的に勉強することで、飛躍的に点を伸ばすことが期待できます。曖昧でも知識を覚えて選択肢を1/2まで絞り込めれば、合格点までもう一歩です。
反対に、経営や財務は言葉の定義が難しかったり、計算問題が分かりにくかったりと難儀しました。この辺は、個人の好みもありますが、一次試験に合格するだけなら一部教科に注力するのも一案です。
結果、運営管理、中小政策の2教科で70点以上をとり、経営と財務の低得点を補って一次試験を通過することができました。
「運」を引き寄せる勉強法、それは「暗記しやすい科目を、諦めずにひたすら暗記すること!」何を当たり前のことを言ってるのかと思われるでしょうが、ガチの運で受かるほど甘くはありません。運を引き寄せるには、それなりの努力が必要です。運とは、最後まで諦めずに頑張った人が貰えるおまけみたいなものだと思います。(ただ、一次試験はマークシートなので本当に運だけで受かることも理論上不可能ではありません。そのための必須条件は、全ての解答欄を埋めること。鉛筆を転がしてでも、こーしのブログを参照してでも、必ず解答欄は埋めましょう。)
ということで、結論としては
「まだ5月!今の段階では、合格を目指して諦めずに努力しましょうね!」
ということです!
やった分だけ、合格に近づきますよ!
明日は、難しいこともわかりやすく説明してくれる、みずのの出番だよ!
(後日談:経営と財務が苦手なまま2次試験を迎えたため、その年の2次は不合格でした。ストレート合格を目指している人は、一次試験勉強時に二次試験を意識した方が無難だと思います。)