地方在住受験生の味方、RYO@九州福岡です。自己紹介はこちら。
本日も、よろしくお願いします。
さて、突然ですが、皆さんは、どんな想いを持って、資格勉強をされていますか?
目次
私の場合は、
・勤務先のお客様に中小企業が多いこと。
・勤務先が価格競争に陥りやすい業界に属していること。
から、中小企業についての理解を深め、他社よりも踏み込んだ提案をすることで、同業他社と差別化されたサービスを提供したい、と思うようになりました。
そのためにどのような勉強をしたら良いのか、と調べているうちに、中小企業診断士という資格があることを知り、挑戦を決意しました。
よって、今の仕事でお客様の役に立ちたい、という動機が大きかったです。
以前の記事で紹介した、ココスタという共同体で、受験生の皆さんが「どんな想いを持って、資格勉強をしているか」を共有する場面がありました。
本当に皆さん人それぞれ、様々な想いを持っていらっしゃいました。
・今の仕事に活かしたい。
・副業のために知識を付けたい。
・現状へ危機感を抱いている。
・自分に自信をつけたい。
・知り合いの診断士の人を見て目指そうと思った。
などなど。
どのような想いを持って中小企業診断士を目指すのか、それを他の人と共有することには、多くのメリットがあると思います。
例えば、
・自分の想いを明文化することで、自分を奮い立たせる。
・他の人の想いを聴いて、共感することで、モチベーションを高める。
・自分の想いを人に公開することで、「合格しないと示しがつかない」状態に追い込める。
などなど。
先日のココスタで目の当たりにした出来事から、勉強仲間の大切さと、心の力の重要性を認識しました。
同時に、受験生時代、「独学こそ正義、一人でやりぬくことこそ至高」という変な意地を持っていた自分が、恥ずかしくなりました。
もちろん、独学が悪いわけではないですし、一人でやり抜く気持ちが必要な時もあります。
しかし、そのような考え方が絶対と盲信し、他の人と一緒に勉強すること、想いを共有することを否定するのは、もったいない気がします。
もし、食わず嫌いで、他の人との勉強や想いの共有を避けている方がいらっしゃいましたら、一度で良いので、騙されたと思って、他の受験生の方と交流を持ってみてください。
一緒に勉強会をしたり、想いを語り合ったり。
他の人と一緒にやっていくのも勉強になるな、と思ったなら、儲けモンです。
そこで、やっぱり一人で黙々と勉強する方が向いているな、と感じれば、それはそれで収穫アリです。
地方在住、独学、などの条件で、「他の受験生と交流できる機会なんかあらへんわ。」という方は、先ほど言及したココスタに参加してみるのも1つですし、タキプロWEB勉強会に参加するのも良いと思います。
そして、勉強に追われると忘れてしまいがちな、「想い」を大切にしてください。
最後に、言わずと知れた名著『思考は現実化する』から。
「成功を引きつけるのは、心の力である。あなたを成功させるエネルギーは、あなたの心の中にあるのだ。望みどおりに人生を生きるカギはここにある。」
(出典:思考は現実化する_アクション・マニュアルつき Kindle版)
本日も、お読みいただき、ありがとうございました。
明日は、セミナー動画でも大活躍、ヌワンコが担当します。
よろしくお願いいたします。