皆さん、こんにちは。
レスラーです。
3ヶ月ぶりの投稿です。
このブログを読んでいらっしゃる方の多くが企業にお勤めの方かと思います。
私も現在ソフトウェア会社に勤務し、マーケティングの仕事をしています。
昨年、あるソフトウェアビジネスを新規事業という位置づけでテストマーケティング活動からスタートし、今年、経営層の承認を経て正式に事業化することができ、今はその仕事を主に担当しています。
経営層の承認を得る活動の中では診断士受験で学んだことが非常に役立ちました。
具体的には事業計画書の作成やそのプレゼンテーションでマーケティングや財務で学んだことが役に立ちました。
また、テストマーケティングでの活動結果データをもとに論理性や一貫性に留意したプランを提示したことが経営層に納得感を持ってもらう要因になりました。
このあたりは、2次試験と相通じる部分ですね。
事業化するところまでは順調にきましたが、思ったよりも結果が伴わず、今では苦労の日々が続いています。
現実の厳しさを思い知らされている今日この頃です。
周囲から「嘘つき!」と言われぬよう、計画した売上・利益が達成できるよう現在、奮闘中であります!
診断士の資格を取っても企業内診断士として活動される方が多いと思いますが、上記のようなことは一例で日頃の仕事において診断士で学んだことを生かす機会は多いと思います。
また、仕事に生かすことでより成熟した診断士活動ができるのではないかと思います。
私も事業計画での経験を今度は自身の診断士活動の中で生かしていきたいと考えています。
そのためには自分自身の事業計画を現実のものとし、成功体験を自身の中に持ちたいと考えています。
それがあってこそ魂の入ったコンサルティング活動ができると考えているからです。
さて、先日1次試験の申し込みが締め切られました。
速報ベースですが、今年の申込者は2万人を超えた模様です。
昨年の申込者が17,934人ですので、前年比で10%以上増えたことになります。
前回の投稿でも触れましたが、昨今の経済情勢の影響もあり、診断士の活躍の場が非常に多くなっています。
最近では、新聞紙上や国会などでも診断士が取り上げられるようになり、受験申込者数の増加はそうした状況や不透明な時代背景を反映したものと受けとめています。
1次試験まで2ヶ月をきりましたが、受験される方は追い込みに余念がないことと思います。
頑張ってください。
それでは、また。