はじめまして。
牛の歩みも千里、みずのです。
キャッチフレーズのとおり私は1次試験4回、2次試験3回かけてようやく合格できました。
長い受験生時代に憧れていたきらきらした先輩診断士の方々とはどう考えても違う。
それもそうです。試験に合格したからといって人間そう簡単に変わるわけがないですね。
「こんな人でも合格できるんだ……もしかしたら自分も?」と思われる方は励みにしていただければと思います。
目次
「参考にするために優秀な人の記事が読みたい」と思われる方はぜひとも今、名前を覚えていただき私の記事は心置きなく読み飛ばしていただければと思います。みずのです。
ちなみに、いけぽんからネタ振りがありましたとおり本名は水野ではなかったりします。
その話は追々機会がありましたら。
また、学習スタイルは1次が独学、2次が独学と通信だったため、独学や通信で勉強している方の孤独さも多少はわかっているつもりです。
孤独と戦う方に向けた記事が書ければと思っていますので、よろしくお願いします。
ぼんやりと経営や財務の必要性を感じていたところに書店で中小企業診断士の書籍を見かけて面白そうだと思ったので。
そんなノリだったため、後々「ひょっとして自分はとんでもないものに手を出してしまったんじゃないだろうか……?」と何度となく思いました。
取捨選択と優先順位づけが非常に苦手でした。
試験勉強を経て、少しはマシになった気がします。(マシになった程度で今でもやっぱり苦手です)
合格したものの、活動するよりもまだまだ勉強不足でもっと勉強しなくてはという気持ちでいっぱいです。幸いなことに合格すると勉強の機会が一挙に広がるので今から楽しみです。
まずは勉強しつつ、受験生支援を通じてこれまでお世話になったご恩を返せればと思っています。
元々好奇心から受けたこともあり、その後は全然考えていません。
ただ、1年後、当プロジェクトが終わる頃には何か決まっていればよいな……
というか決めておかないとですね。
地に足つかないうわついた社会人。
転職経験も多く「ご職業は?」と聞かれるとまあまあ返答に詰まります。
1次得意科目:財務、法務、情報システム、企業経営理論(マーケティングのみ)
1次苦手科目:中小企業経営・政策
2次得意科目:事例Ⅰ
2次苦手科目:事例Ⅳ
よかった勉強方法:過去問でわからなかった箇所とテキストの紐づけ。口述対策用の事例企業まとめ。
失敗した勉強方法:単語帳(文章で理解するタイプなので思えば学生時代から私には合いませんでした。また文字を書くのが遅いため時間効率もよくなかったです)
リフレッシュ方法:ちょっと良い入浴剤を使ってゆったりする。もしくは銭湯へ行く。
模試受けたほうが良い?:どちらでも。1回くらいは。
理由は?
模試のメリットはマリがとてもわかりやすく書いてくれています。
1回くらいはと思う理由はまさにこのとおりで、これは非常に重要だと思います。
また、マリが書いてくれていたとおり予備校によって違いがあるため、予備校を選ぶ際の参考にもなったと思います。
私は他の試験では独学が多かったです。
しかし、診断士の2次試験は添削してもらう必要があると思い、予備校にお世話になることにしたため、模試の添削内容は重視しました。
どちらでもと答えた理由は、これらメリットの重要性が人によって異なると思うからです。
仕事や家庭など様々な制約がある中で、皆さま頑張って勉強されていると思います。
ストイックに勉強している方から自分のペースで地道に勉強している方まで(私は後者でした)いつか診断士としてお会いできたら幸いです。
次回は、圧倒的リーダーシップを誇る事例Ⅱチームのリーダーとうへいです!