【ラストリレー】byもってぃ

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皆様、おはこんばんにちは!
直感に身を任せた筋トレ人! 独学ストレート合格ナビゲーターもってぃです。

1月6日から始まったラストリレーですが、書くネタを全く考えていませんでした。

最後にすることって、迷いますよね。
「明日、隕石が落ちてくるけど、最後に何する?」って小学生の時に話した気がしますが、それに似た感じがします。

それはともかく、最後は自分らしく、直感と筋トレと診断士活動と勉強の共通点について話してみたいと思います。

直感について

改めて直感についてググってみると、下記の候補が挙がってきました。
直観」
ほうほう、なるほど。
すると、直感と直観はどう違うのだろうか? ググって(略)

両方ともに言えるのが、「記憶と経験を利用している」ということでした。

直感について更に調べてみると…。
将棋の羽生名人は「直感の7割は正しい」と言ったようです。
羽生名人は訓練に訓練を重ね、直感を使って、反射的に先の先を見据えた戦いをしているようです。

中小企業診断士に合格された方は、これから多くの選択を迫られると思います。
実務補習とか、従事とか研究会の話は過去にしましたので、割愛します。
これからいろんな活動で聞かれるのが…。

「1分間で自己紹介してください」

というものです。関西だけかもしれませんが。
これも選択しなければなりません。
直感的に自分のどの部分を紹介すれば、相手に自分をわかってもらえるか。覚えてもらえるか。
自分の個性の集合から引き抜かなければなりません。
感覚的に、このグループではこれ(個性)を出そう。この人にはこういう聞き方がいいかも。となれるといいのですが…。
結構しんどいです。ってか、私もできてません。むずいっす。
これを息を吸うようにできる人は凄いなぁ、と思いつつ、自分は考えすぎかもしれないと思うこともあります。

私も色々選択し、あの時の選択は良かった。あの時は間違っていた。と反省することがあります。ってか、今日もありました。

直感を鍛えるには経験が多ければ多いほど、働きやすくなるといえます。
私の職場でも経験を基にした作業があります。(いや、実際はこれを暗黙知→形式知にする必要は十二分にありますが…)
ただ、経験が多い人ほど、作業が早くクオリティが高いです。

これから自分の糧となる経験をしていってください。応援しています。

筋トレと勉強

さて、最近さっぱり筋トレをしていませんが、先日、なかやまきんに君のYouTubeを見ました。
その時に、筋トレも勉強と同じだなぁと思ったので、紹介します。

筋トレを続ける3つの方法

1.2つの目標設定する
2つとは、大きな目標設定目の前の目標設定です。
例えば、こんな感じ
10キロ痩せたい:大きな目標
3キロ痩せたい:目の前の目標

スモールゴールと言われるステップを踏むことで、持続しやすくなるといいます。まさにこれですね。

さて、勉強に置き換えると。
大きな目標設定:中小企業診断士の資格取得
目の前の目標:1次試験合格や1次試験の科目合格や、はたまた、過去問題を5年分する。

というところかもしれません。
それらを設定することが勉強を続けられるこつですね。

2.結果を見る
どんな変化がおきているか結果をみる。というものです。
45キロのベンチプレスをして、数日後、55キロのベンチプレスができるようになった。
この結果をきっちり見ることで、辛さと楽しみの天秤が楽しみに傾くようです。

過去問題をして、結果を見ない人はあまりいないと思いますが、結果を振り返ることでどのくらい成長しているかがわかります。
成長を感じると楽しくなります。
楽しくなると勉強の辛さと楽しみの天秤が楽しみに傾きます。

3.簡単な一種目から始める
やり始めは簡単なものからやりましょう。とのことです。
例えば、10回の腕立てを毎日することでいずれ15回、20回とできるようになります。2.の変化が見れるようになり、楽しくなって、自分から別の種目をしたくなります。

2次試験の勉強であれば、過去問題を一気に事例Ⅰ~Ⅳをするのではなく、事例Ⅰを数回やって、自信がついたころに事例Ⅱをやる。
マス目を埋められるようになると楽しくなって、次の事例で腕試しをしたくなります。
その繰り返しで楽しみながら勉強をすることができて、勉強を継続的にすることができるようになると思います。

はっきり言って、勉強は辛いものと思います。
ですが、辛い壁を乗り越え、解答できるようになると楽しくなります。
楽しくなると続けられるので、習慣化できます。
習慣化できると、知識が増え、合格も近づくのではないかと考えています。

(余談)
もう一つの動画では、めっちゃ負荷を小さくした筋トレ、世界で一番浅いスクワットを紹介していました。
めちゃくちゃ簡単にすることで、筋トレの障壁を低く、低くしています。
筋トレを何やっても続かなった人向けの方法のようです。

勉強への障壁が高いと感じる人は、勉強への障壁を低く、低くしてみてはどうでしょうか。
初学者の方は問題を5問だけでも、10分だけ勉強をやろう。そこからでも良いと思います。

まずはやり始めることが大事なのかな。と思います。

さて、そんなこんなで長かったような短かった一年が終わります。
改めて取得して良かったと思える資格だと感じられた一年でした。

ふぞろい12の全員と一年間走り抜けることができて良かった。
事例Ⅲでは色濃い大阪メンバーと議論したり、再現答案チームでは東京メンバーの新しい刺激を受けたり、実に充実していました。
この気持ちを広く伝えられるように、今後は中小企業診断士の知名度向上に向けて活動をしていきたいと思います。

皆さんの協力があって、ふぞろいは続いています。
次はふぞろい13が活動をしていきますので、応援のほど、よろしくお願いいたします。

ではでは、一年間ありがとうございました。
次回は、口述セミナーで席が隣になり、私が初めて個人名刺を渡して以来、仲間年数が一番長い、けいの出番です!

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