こんにちは!頑張るあなたの応援団☆かわともです。
今日からふぞろい12メンバーのラストリレーが始まります。これまでブログに登場してこなかったメンバーも全員書く予定です。お楽しみに!
今回は、ふぞろいプロジェクトを振り返っての感想と、ちょこっとコーチングの話題を書きますね。
ふぞろいプロジェクトで学んだこと
ふぞろいプロジェクトでは、ほぼ初対面の人たちが集まって、3か月弱で一気に書籍をつくりあげていきます。他にも、セミナーや試験応援、ブログなど、活動ごとにチームを組んで取り組んでいきます。
そんなふぞろいプロジェクトから私が教えてもらったことは、い~~~っぱいあります。小さなことだと、「インデントずれに敏感になった」「ご無沙汰だったフェイスブックに強制的に慣れることができた」みたいなことから(笑)、実にたくさんの気づきを得ました。
あえてまとめるとしたら、何だろう? ……それは、「メンバーそれぞれの長所を生かしたチームビルディング」です。
例えば、事例Ⅰチームの中でもみんなそれぞれ持ち味があって、☆はる☆の優れたファシリテートのもと、いくみんが過去問分析の豊富な知識を教えてくれ、かずまがシャープな切り口でツッコミを入れてくれ、ほっしーが居るだけで場を和ませてくれ、けーすけが迷走するキーワードをスッキリ整理してくれて……という感じで、とても心地よくスムーズに仕事できるチームだったんです。
また、セミナーの企画・運営でも、阿吽の呼吸で緻密かつスピーディーに進んでいく。そして、みんなとっても楽しそう。
そういえば、このまえ懇親会でシュホンニが「振り返ってみると、全員が欠けてはならない役割を持っていて、その人ならではのポジションについている。不思議だ」と言っていました。そもそも、そういう資質を持っていたのか、それとも役割やポジションに合った資質を身に付けていったのか? と。
たぶん、「そもそも持っていた資質」を認め合い、生かしあってきたのだろうな、と思います。ふぞろいでチームビルディングの成功パターンを経験できたので、本業やその他の活動にも自信をもって臨んでいける、大きな財産をもらったと思います。
「なんだ、自慢話かよ」と思われてしまうかもしれません。でも、ラストブログだし! 率直な感想を書かせてもらいました。ふぞろいのみんなへのラブレターでもあるので!
みんな、本当にどうもありがとう! 貴重な機会をくださった先輩方も、どうもありがとうございました!
ふぞろいブログは楽しかった
私のブログ当番は、一発合格道場で月2回、ふぞろいで月1回でした。最初ふぞろいでは「道場もやっているし、大変かな」と思って書いていませんでしたが、忘れもしない3月の後半キックオフのとき、いとーが 、
「みんな書いて、書いてよ!!!」
と、悲痛な叫び声をあげたのです。その頃のふぞろいブログのローテーションと言ったら、1人あたり月3本! 道場を超えるペースだったのですね。
2~3分間ものすごく迷ったあと「月イチならいいよ……」と、おずおずと申し出ました。
そして、マイルールとして「道場ではガチ、ふぞろいではゆるわだ」とテーマをすみ分けてスタート。
ふぞろいで書いた記事はこちら。
新年度!自分を大事に、無理せずに
丸わかり!ふぞろい書籍一覧表
昼休み30分勉強しよう・連合作業分析と料理
祝出版!ふぞろい12発売記念特集【かわとも編】
模試TODO&5分間休憩で勉強がはかどる!
独立に必要な能力って?
残念な結果だったあなたへ
細切れ時間しか確保できないときは?
事例Ⅳの本番対応~石にかじりついても解き切れ!~
【実話】診断士の勉強で人生が変わった話
受験生支援〈プロボノ〉のメリット
他資格探訪~ワインエキスパート~
(けっこうガチなやつも入ってるなぁ。。)
これが、書いてみると楽しくて楽しくて!
長い時間をかけて書く道場の記事とは違って、ノンジャンルで自由にのびのび書けるふぞろいのブログを、想像をはるかに超えて楽しんでいる自分がいました。
下半期ぐらいになってくると、〆切が迫る他のタスクからの現実逃避みたいな感じでブログを書いたり(実は今まさにそれ。年末のタスクを差し置いて……)、挙句の果てにはブログリーダーのシュンに「書きたいネタが余ってるから当番を増やしてくれ」とお願いしたりする始末。常にネタに対するアンテナが立っていて、普段の生活で面白い体験をしたら「これはブログに書けるかも」とピンとくる状態に。まさに「ネタが向こうからやってくる」。
ひょっとすると、私の楽しいセンサーは「ゆるわだ」に向いているのかも、という気付きにもつながりました。
自分の行動を振り返ってみると、ふぞろいでもページ下の1行コラムを愛読していたり、雑誌でも後ろのほうの読者ページやコラム、書籍でも随筆・エッセイが好きだったりと、肩ひじ張らずに楽しく読める文章がすきです。(ちなみに最も愛読している雑誌は『料理通信』)
さらに過去を振り返ってみると、実は「ゆるわだ」を書いていた経験がけっこうあることに気づきました。出産前にジュエリーの製作販売の小商いをやっていた時期があり、販促のために制作過程やデザインを毎週ブログにアップしていました。(そして、ブログ村で上位を取るべく「ポチ」を頑張った)
もっと昔だと、大学時代に同じクラスの気の合う仲間とフリーペーパーを作って、エッセイやデザインを担当していました。
さらにさかのぼると、小学生時代に壁新聞に熱中しました。4コマ漫画とかミニコラムも作ったような。「良い出来だ」と先生に褒められた記憶があります。
そして、コーチングの話題へ
このように、普段の興味関心や行動、過去の経験を解きほぐしていくと、自分が楽しいと思うことや大切にしていることを発見することができます。
今年の夏ごろ、ふぞろいの先輩、ひめさんにコーチング体験を受けさせていただく機会がありました。ひめさんはコーチングのスクールで専門的なスキルを学んだあと、企業内診断士としての本業の傍ら、プロのコーチとしても活躍されています。
ひめさんからのコーチングは、楽しくもあり、照れくさくもあり、驚きや発見もあり、とってもワクワクする体験でした。例えば、こんな感じの質問を投げかけていただくことで、自分の過去や心の中にじっくりと分け入っていき、キラリと光る宝物を取り出すイメージです。
・かわともさんは、今はどんな活動をしているのですか?
・どの活動が面白いと思う? どういうところが面白いの?
・なるほど、気の合う仲間と協力して何かを成し遂げたいのですね。では「気の合う」とは具体的には?
・過去を振り返って、他にもチームで行った楽しい活動はありますか?
・未来のことを考えてみましょう。来年はどのような活動をしたいと思いますか?
・ん?? 「○○しなくちゃいけない」と言いましたね。それって、本当にやりたいことなの?
・5年後、10年後にはどうなっていたいと思いますか? どんなことでもいいので自由に挙げてみてください。
……
最後に、紙1枚に自分の理想の将来についての絵を書きました。私の場合だと「色んな人とつながって仕事する」「セミナー講師やる」「食に関する何かをやる」「家族の健康大事」「音楽演奏する」などを、下手ですがカラフルな色で書きました。
そして、その実現のために1か月以内にやることリストを書き出して、コーチング体験が終了!
ひめさん曰く、「将来の姿をこうやって絵に描くと、本当に実現する人はけっこう多い」とのこと。不思議なことに、私もささやかながら実現しはじめてきました。
セミナー講師……社内のプチセミナーの講師をやることになった。道場セミナーでのプレゼンパートをやらせてもらえた。
食に関する何か……千葉県協会の新人研修で「発酵食品と千葉」チームに入り、発酵食品で有名な神崎町と、チーズで有名ないすみ市に行った。作り手を訪問して貴重なお話を伺うことができた。(ちなみに、ほっしーと同じチームです)
これってどうしてだろう? と考えてみたのですが、たぶんチャンスは色んな所に転がっていて、それに気づいて「やってみたい、やってみよう」と乗っかる力を得たのではないか、と思いました。「自分がやりたいことって、これなんだ」と言葉に出し、目で見ることで、意識に刷り込まれるのでしょうか。
診断士でコーチングを学ぶ人は多いです。自分の進路を確認できるのはもちろん、コンサルティングの際のヒアリングでも重要なスキルなのでしょう。ふぞろいでは、ひめさんのほか、ふぞろい11のなかじーさんもコーチングで活躍されています。一発合格道場のちこまる(仮)も、社長の本心を引き出すためのコーチングスキルの重要性を書いていました。
私も来年度以降、コーチングを学んでみたいなと思っています!
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以上、かわともでした!
1年間どうもありがとうございました。またご縁がありましたら、どこかでお会いしましょう♪ 引き続きよろしくお願いいたします!
明日は、そうちゃんです! いつも次回予告でヒヤヒヤさせちゃってゴメンなさい笑 おたのしみに!