こんにちは!
ゆっくりぼちぼち行きましょう!多年度合格ナビゲーターそうちゃんです。
皆さん、2次試験お疲れ様でした!
1年に1回の大舞台、一発勝負で合否が決まる場で、大変消耗されたのではないでしょうか。
また、試験が終わった後に待ち受ける「モヤモヤ期間」でも、精神的にけっこう大変な思いをされている方がいらっしゃるかもしれません。
今日は、合格発表までの気持ちの持ち方と過ごし方について、自分なりの考えを述べてみたいと思います。
▼手ごたえがなくても大丈夫
みなさん、試験実施後の手ごたえはどうだったでしょうか?
「あれが書けなかった」
「あの視点が抜けていた」
「あれが思い出せなかった」
再現答案を作りながら、自分の答案の欠点に気づいて悶々としていませんか?
予備校の模範解答を見て、自分の答案に遠いと凹んでいませんか?
大丈夫です。
去年も一昨年もその前も、合格者だってほとんどの人はそんな感じでした。
再現答案を見ても、色々とヌケモレがあったり、予備校の模範解答からはほど遠かったりします。
でも、しっかり受かっています。みんなそんなもんです。
ちょっとやそっとできていないところがあっても受かります。
予備校の解答に近いかどうかなんて、アテになりません。
▼真に自由な時間
先日の2次試験から、12月の合格発表まで。
実はここが、診断士試験受験生に与えられた、「真に自由な時間」です。
合格していた場合、口述試験への準備が始まります。口述を突破した後も、実務補習が2月から始まりますし、その間も各種イベントがあったりります。
人によっては受験生支援に参画するかもしれませんし、各支部に所属して活動したり、マスターコースでスキルアップしたり、実際にお仕事をもらったりで、合格後はけっこういそがしいです。
仮に残念な結果だった場合も、次年度の捲土重来を期して勉強を始めなければなりません。
ちょっと一休みするにしても、勉強をいずれ始めることを念頭に置きつつなので、常に試験を意識した状態です。
なので、この時期だけなんです。
本当に全てから解放されて自分の自由に過ごせる時間を「作り得る」のは。
ここで大事なのが「作り得る」という点。
ご自身で意識してそれを行わないといけないという点です。
▼試験の事はいったん忘れましょう
これはあくまで私からの提案ですが。
正直、試験の結果について思い悩んでも、予備校の模範解答を見て一喜一憂しても、合否にはなんら影響しません。
既に解答は提出され、恐らくは現在採点され、そのうちに結果が確定します。
もう今年の試験に関して自分の力でどうこうできる部分は皆無です。
そして、ちょっとくらい失敗していても大丈夫ですし、予備校の解答から遠くても大丈夫です。
だったら、もう試験のことに思い悩んで過ごすのはもったいないですよ。
意識的にでも気持ちを切り替えて、今まで出来なかったことを思い切りやりましょう!
家族サービス、別資格への挑戦、仕事への打ち込み、なんでもいいです。
とにかく、診断士試験とは関係ない自分の興味関心のあることに時間を使ってみましょう。
あ、もちろん再現答案を作ってふぞろいに提出してからですよ! 笑
その儀式をご自分の区切りとして試験の事はいったん忘れましょう。
ちなみに私は去年、試験終了後、再現答案を作った後は意識して試験関連の情報を遮断していました。
妻も受験生でしたが、試験の話題は家庭でも禁止です。
予備校の解答速報会にも行きません。
受験生仲間も集まりも、試験の話題が出そうなら行きませんでした。
そして、とにかく思い切りこれまでしっかりとれなかった夫婦の時間を楽しみました。
合格発表までの過ごし方は十人十色ですが、こんな過ごし方も悪くはないと思いますよ!
明日はこつこつやれば何でもできる!多年度合格ナビゲーターのけーすけの登場です。
乞うご期待!