今日もふぞろいブログを読んでいただきありがとうございます。
無理せずマイペースでいこう!多年度合格ナビゲーターのけいです。
3月も半ばを過ぎ、だんだんと気温も上がってきましたね。『春眠暁を覚えず』の時期が近づき、朝起きるのがつらくなってませんか?私は花粉症の薬の影響も加わってなのか、とてもねむい時期を迎えております。眠さに負けないモチベーションが必要です。頑張りどころの時期です。
さてさて、話は変わり
今日は自分に合った筆記具について書こうと思います。
目次
マークシート式である1次試験に比べ、2次試験の記述はかなりの文字数を手書きで書かないといけません。
具体的には、事例1~4でマス目のない解答欄を除いても
平成30年試験で1,820
平成29年試験で1,760
平成28年試験で1,690
文字分、解答用紙のマス目がありました。
時間ベースで考えると
1つの事例で80分、仮にその半分40分を解答用紙への記入と考えると、40分×4事例=160分(2時間40分)間は文字を書かねばなりません。
もちろんすべてのマス目を埋める必要はないですが、解答用紙への記入以外でも解く最中にメモを取ったりするので字を書く量は多いです。
日頃から文章作成はパソコンで!という方(自分はそうでした)にとって手書きは慣れていないですし、疲れますよね。
私はシステムエンジニアだったこともあり、文章を書くことはパソコンに依存しきっており、「手書きに対する抵抗感」がありました。1次試験に比べ、勉強方法がわかりにくい2次試験ということもあり、モチベーションもちょっと下がってしまうぐらいの「抵抗感」を感じていました。
そこで、少しでも「手書きに対する抵抗感」をなくすためのきっかけとして道具(シャープペンシル)の助けを借りようと思ったのでした。
『弘法筆を選ばず』的な方であったり、既に相棒とも呼べるシャープペンシル・鉛筆があったりする方は大丈夫ですが、そうでない私は様々な切り口で色々なシャープペンシルを試しました。
太さ
重さ
機能
芯の種類(HやB等)etc……。
色々試して感じたのですが、自分が筆記具に求めるものを明確にすることが大切なのだと思います。
私の場合は
・芯が折れるのが嫌(何しろストレスが溜まる)
・ノックして芯を出すのが嫌(思考が中断される)
この2点が「手書きに対する抵抗感」の大きな要因だと認識し、そして「自動芯出し」の機能があるシャープペンシルに行きつきました。
「自動芯出し」機能を持つシャープペンシルはいくつかありますが、私は
・PILOT の オートマック(0.5ミリ芯)
・ぺんてる の オレンズネロ(0.3ミリ芯、0.2ミリ芯)
を更に試し、最終的にはぺんてるのオレンズネロ(0.3ミリ)で芯は2Bを相棒の筆記具にしました。
もちろん、これはあくまで私の場合なので、決して上記の商品を勧めているわけではありません。(「自動芯出し」機能は構造上、芯以外にペン先パイプも紙に接触するため、その感触が苦手な方には合わないですし、上記商品はシャープペンシルの中では高価格なので気軽に「試してみて」とも言いにくいです。ちなみにもう少し安めの自動芯出し機能のあるシャープペンシルもあります。)
直前期になると筆記具を変えること自体にリスクが伴いますし、2次試験まで比較的時間のある今の時期、お気に入りの筆記具探しをしてみるのも良いのではないでしょうか。自分の愛着のある筆記具はきっとモチベーションアップにもつながると思います。
さて、明日はふぞろい10の先輩 そる さんにご登場いただきます。おたのしみに!!