みなさん、はじめまして!
無類のコーヒー好き♪、1次・2次各2回でフィニッシュ、ブルーオーシャンです!コーヒー大好きで勉強の合間によくカフェに通いながら勉強していました(笑)
1~2年目は予備校通学、3年目は独学と予備校と独学を経験しました。
トータル3年の歳月を費やした経験を活かして記事を書いていければと思います。
〇職業
職業は、不動産関係です。
企業が所有する不動産の売買仲介する仕事をしています。
中小企業診断士は同じ業界でもなじみがある資格ではないですが、仕事上扱う不動産は企業が所有しているものが多く、大概の場合は、その不動産を売却すると財務的にどのようなインパクトがあるのか、簡単に言うと売却益がでるのか損をしてしまうのかということが売却の判断に大きく影響します。
業務に携わりながら、中小企業診断士で学習した内容を思い出しながら仕事をしています。
〇家族
妻と子供と1月に2歳になったばかりの娘がいます。
中小企業診断士の勉強は平日はもちろん土日まで勉強時間に割く必要がありますが、たまに妻には小言を言われながら(笑)、極力子供の世話をしつつ、勉強時間を確保しました。
夜は、その日の疲れもあるため、朝早めに起きて勉強していましたね。
〇良かった勉強方法
予備校と独学を経験した自分としてよかった勉強方法を挙げてみます。
よかった勉強方法としては、ふぞろいな合格答案10年データブックの活用です。合格した昨年(平成30年度)は、独学で臨んだのですが、ふぞろいシリーズに参考書を絞って勉強していました。
10年データブックは、昨年7月10日に出版されました。各事例10年分の過去問のふぞろい流で分析された本書は、2次試験に頻出のキーワードを効率よく習得することが出来大変重宝しました。
〇失敗した勉強方法
予備校時代は、通っていた1社の予備校の模範解答を参考にしていたため自分が演習して作成した解答と模範解答の方向性が違っていたりするとはたして自分の解答はあっているのか間違っているのかが分からなくなり、路頭に迷いがちになった時が多々ありました。予備校の解答が良くないのではなく、よりどころを絞っていたことが原因だと思います。
独学で新規一転、ふぞろいシリーズでの勉強方法を採用するとそれが実際の受験生の解答を参考につくられたもので、解答がふぞろい(多様)である中にもきちんと題意に応えているものが合格答案となっていることが分かりました。
いろいろな解答を見比べることでどれが正解であるのか(どういった解答を書くべきか、自分の解答には何が足りないのか)を判断するのに役立ったといえます。
〇模試
模試を受けたほうが良いか否かについてですが、予備校時代には、もちろん予備校のカリキュラムに入っていた為受験しましたが独学時には、受験しませんでした。
理由は、①予備校作成の問題ではなく、過去問に集中することが重要だと思っていたこと、②1~2年目に受験したため、試験本番の雰囲気を掴むという目的においては、不要だったということからです。これは極端な理由でもあると思うので参考までに。
本番を想定した時間配分の練習にはなると思いますので一般的にいえば受験はした方がいいでしょうね。
〇受験生へ一言
前述のとおり、3年目の独学時には、ふぞろい等に参考書を絞って勉強していました。
どんな勉強でも当てはまると思いますがある程度教材を絞り、過去問の繰り返すことで基礎力が身につくと思います。もちろん、因果関係がしっかりしている、文章構成が論理的な解答になることを目指して鍛錬する必要はありますが、勉強のし始めの時期は、何を書けばよいのか分からず、むしろ設問の文字数制約に全然満たない…といったことから始まることもあろうかと思います。
やみくもに数を解くこととはまた意味が違いますが、まずは1事例、1事例をじっくり考えながら解き、解いた後は、振り返りを行い、同じ問題を繰り返していくと事例の解答パターンが見えてくると思います。
また、2次試験では自分自身で自分なりの解法を身につける必要があると思います(診断士関係のブログ等を参考にしながら)。
当たり前ですが試験会場で回答を書くのは自分しかいませんからね。
勉強中は漠然とした不安からモチベーションがあがらないこともあると思いますがまずは自分を信じて合格へ突き進んでください!!
これから1年間宜しくお願いします!