2次試験は必ず誰もがSWOT分析をします。
与件文が環境分析の材料で、アンダーラインを引くなどしてSWOTをするのです。皆さんはどのようにされていますか?
限られた時間の中でSWOT分析をするのですよ!大変ですね。
対策ガイド本ならきれいなSWOTを見ることができますが、80分の本番ではそのような時間はないですね。そうです、他人に見せる必要はなく、自分から見てきっちりわかればいいのです。時間との勝負です。与件の最初から見て、適当にSWOT項目を抽出すればいいもんではないです。重要なSWOTが与件の最後に書いてあったりします。
では、どのようにすればいいか?その一例として私のケースを紹介します。
1.昔からある、赤青2色が1本になった色鉛筆を持ちます。
これで、SWOTのSOを赤で、WTを青でアンダーします。鉛筆を持ち帰る時間が省略できます。
2.緑の色鉛筆を持ちます。
これで、気になる与件ワード、SWOTのどちらにも取れる内容をアンダーします。
緑は読み返すと、赤になったり青になったりすれば、2色色鉛筆で上書きし確定します。
3.以上の2つの色鉛筆で与件を2回は読みます。その時間で、SWOTと経営課題を把握します。余白にはSWOTは転記しません。時間がないです。
先に、設問文をよんでいる+以上の作業で、事例のテーマ、解答の方向性を確定します。
ここまでが、考える時間です。解答用紙には何も書いていない状態で30分は経過します。考えて考えて、ためてためて書くのが私の場合です。これにより、消しゴムを極力つかわないので、トータル時間で効率的であることを確認しています。
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