実務補習について

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みなさん、こんにちは
いつもふぞろいブログを読んでくださり、ありがとうございます。
諦めないことがコツ!多年度生ナビゲーターまりぃです。
私の自己紹介は<こちら>です。

12月25日合格発表後まもなく、実務補習の申し込みも
スタートしましたよね。
もう申し込みはされましたか?
今日は実務補習についてお話ししようと思います。

 

私は2月実施分の15日間コースに参加しました。

実務補習の流れとしては、各5日間で1社、計3社の診断報告書を作成します。
スケジュールは指導員の先生によって異なりますが、
私のチームでは、1日目でチームメンバの顔合わせと経営者へのヒアリング、
2日目、3日目、4日目で診断報告書を作成し、5日目に企業を訪問し経営者
に対してプレゼンテーションを行い診断報告書を提出するというのを
3回行いました。
2日目と3日目は間が空いていますが、その期間はグループ内でお互いに
連絡をとりながら協力して報告書を作成します。
つまり、1社につき5日参加すれば良い実習ではなく、
実質約9日かけて診断報告書を作成する実習なのです。

なので、年齢や属性の全く異なるメンバーと
かなり密度の濃い約1か月半を過ごします。
私は6人のチームでした。
最初はお互いに少しぎこちなかったですが、
基本的に皆社会経験があり、同じ勉強をしてきたので
共通言語も多くコミュニケーションも取りやすかったです。
また、少しでも実務補習先企業のお役に立ちたいという
一つの目標に向かって皆で進むという
仕事とはまた違った学生時代の部活のような連帯感が
だんだんと出てきて楽しかったです。
このメンバーとは属性も年齢も全くバラバラですが、
補習終了後もちょくちょく飲み会など交流があります。

作成する診断報告書の中身は、チームの人数や
実務補習先の課題に合わせますが、基本的には下記の章
に分けて1人が1つの章を担当します。
・経営戦略
・営業・マーケティング
・生産管理(小売りは店舗運営管理)
・財務・会計
・人事労務
・経営情報システム・環境   等

私はこの中で、あまり得意ではなかった財務会計担当になったら
どうしようと思い、前もって復習をしました。
ですので、今の間に苦手だった分野の本を前もって読んだりして
知識を補っておくことをお勧めします。

私はたまたま15日間コースを受講しましたが
5日間コースを選択する方も多いです。
仕事などの状況に合わせて選択することになると思いますが、
どちらにしても新しい出会いがあり、人脈も広がります。

充実した実務補習を受けられることを
お祈りしております。
せっかくの機会なのでぜひ楽しんでくださいね。

次回はノリで合格してみたらええやん!独学ストレート合格ナビゲーターさっきーの登場です。

どうぞお楽しみに!

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