15日間コースという少年漫画

同友館
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こんにちは

ノリで合格してみたらええやん!独学ストレート合格ナビゲーターのさっきーです(^^)/

さっきーがふぞろい11として本ブログを投稿するのも残りわずかとなりました。

つい先日、『ふぞろいな合格答案12』のプロジェクトがスタートし、新たな船出を迎えました。ふぞろい11メンバーも残り数回の本ブログを最後として引退し、2019年はふぞろい12メンバーが率いていくことになります。個性豊かなメンバーにご期待くださいね!

さてさて、申込が開始したということもあり、実務補習関連の記事が増えてきましたがみなさん申込みは済みましたでしょうか??今回は、命知らずにも実務補習15日間コースに申し込んでしまった方向けに書いていきたいと思います。

某週刊誌に例えますと、15日間コースはすなわち、「友情!・努力!・勝利!」でございます。なんだか体育会系な感じですね。しかし、それだけマッチョな気持ちでやらないとやっていけないものなんです。

「友情」

15日間コース、間の期間を入れると1ヶ月半程度を共に過ごすにすぎないのですが、本当に濃密な時間を過ごすことになります。友達にならないといけないというわけではないのですが、連携は非常に大事です。さっきーはふぞろい大阪チームリーダーのだいまつと同じ班で、また他のメンバーにも恵まれたこともあり、スムーズでした(それでも佳境のときはピリピリしましたけどね笑)。中には自分の意見ばっかりで他のメンバーの意見を聞かないメンバーがいたり、衝突が激しくて難航する班もあります。「運次第」というところもありますが、リーダーシップとフォロワーシップを忘れないようにしましょう。

また、班員それぞれご家庭なり私生活をもっているので、研修日以外で報告書の調整をするときは気づかいをした方がよいでしょう。例えばskypeをするなら24時まで、Facebookのメッセンジャーでやりとりする場合も読み逃しを避けるため、投稿時間を限定する、などです。

「努力」

自分の努力次第でクオリティはいかようにもなります。サラリーマンの場合、平日は働きながら診断報告書を書き上げるというのは並大抵ではなく、大変です(わりと地獄です)。
しかし、卑しい話ですが、受講手数料として約15万円も投資するわけです。入金の時点であなたはこの実務補習のNPV>0と判断してこのコースに挑むわけですから、投資判断の失敗は避けたいですよね?思ったようなメンバーや先生ではない…あんな企業を訪問してみたかった…もしかしたら思うところは出てくるかもしれませんが、最後にどう思えるかはあなた次第です。

また、チームとしても努力を重ねる中で3社目ともなると、やはり洗練されてくるものです。さっき―の班の場合、1社目のときは発表前日の18時になってようやく資料が完成するぐらいだったのが、3社目になると、15時には印刷所に向かって製本していました。同じチームで過ごすメリットは、実務補習を進めていく中で「ここがダメだった」、「こうすればよかった」、をすぐ改善できることにありますので、各社の診断を終えた後はチーム内でしっかりと反省会をしましょう。

「勝利」

社長さんに対するプレゼンで企業診断を終えるわけですが、せっかく素晴らしい診断報告書を書いても社長さんにとって聞く価値のない診断報告では無意味です。受け入れてもらえる、さらに言えば実行してもらえる診断報告であってこそ「勝利」と呼べるものでしょう。
診断報告書はある程度様式の指定を受けますが、それだけにとらわれてカチコチの報告書になってはダメです。さっきーが実務補習で受けた言葉として残っているのは、診断報告は「今日できること、明日できること」を提言するものだ、ということです。

診断報告で提言しようとしている内容が、目の前にしている企業さんにとって、果たして実行できるものなのか?難しい言葉ばかり並べて伝わりにくくなっていないか?よく考えましょう。そして社長さんの思いを実現するにはどうしたらよいか、を最優先に考え抜きましょう。

 

さて次回は、Mr.ブラック!?事例Ⅱチームリーダーまっすーが登場!ご期待ください♪

 

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