ふぞろいな口述対策セミナー@東京 レポート

中小企業診断士試験の勉強を行うネコ
同友館
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おはようございます。宮崎から受験生を応援!独学ストレート合格ナビゲーターシンゴ自己紹介)です。

 

改めまして、二次筆記試験を合格された方、おめでとうございます。

残すは口述試験のみ。様々なところで言われているかと思いますが、口述試験は遅刻・欠席をせずに受けることが最重要です。ぜひ乗り切って、最終合格を掴みましょう。

 

さて本日は、先日12月8日(土)に行われた、ふぞろいな口述対策セミナー@東京の様子をレポートしたいと思います。

12月8日(土)、TKP上野ビジネスセンターにて、ふぞろいな口述対策セミナー@東京 を開催しました。

前日の7日(金)が筆記試験の合格発表日であり、口述セミナーはその翌日とタイトなスケジュールでしたが、セミナーの予約はあっという間に満席となり、受講生のやる気の高さがうかがわれました。

 

当日は、49名の受験生の方々にご参加いただきました。

以下、セミナーの内容を簡単に報告します。

 

①まっすーによる口述試験概要説明&対策講義、かずさ・よっしー・りえぽんによるデモンストレーション

まず、ふぞメンのまっすーを講師として、口述試験の概要説明と対策講義を行いました。

口述試験の流れや試験テクニックなど、受講生は真剣に聞き入っている様子でした。

対策講義の最後には、ふぞメンのかずさとよっしーを試験官役、同じくふぞメンのりえぽんを受験生役とした「口述試験のデモンストレーション」を行いました。
デモンストレーションとはいえ、おふざけは無しです。緊張感のある中で行われたデモは、私から見ても素晴らしい内容でした。

 

②模擬口述試験

次に、口述セミナーのメイン、ふぞメンを試験官としての模擬口述試験を行いました。

受講生には、ノックをして入室するところからシミュレーションしてもらい、本番と同様に氏名・生年月日の応答、注意事項の説明を行った後、一人あたり2問(本番は4問程度)の模擬口述試験を行いました。

 

私も試験官役を務め、10人ほどの試験を担当したのですが、ほとんどの皆さんに共通することがひとつありました。

それは、出題に対する解答時間が短い、ということです。

口述試験では、「ひとつの質問に対して2分程度で解答してください」と言われます。

しかし、模擬口述試験を行った方は分かるかと思いますが、2分は長いです。

もちろん、2分間答え続けられなかったからといって不合格になる、というわけではありませんが、解答が短いと「他にはなにかありませんか?」と追加回答を促されたり、もう一問余計に出題されたりしてしまいます

そうなると苦しくなるのは自分ですので、できる限り、質問に対しては長く答える必要があるのです。

 

では、どうすれば長く答えることができるか?

セミナーに参加された方はいろいろなテクニック等も聞いたことと思いますが、私からは一つだけ、

 

できるだけゆっくりしゃべる

 

ということを意識していただきたい、と思います。

 

皆さん、緊張のためか、ご自分が考えられているよりもだいぶ早口でしゃべってしまっています。

「できるだけゆっくりしゃべろう」と意識してゆっくりしゃべって、ようやく普通の話し方ぐらいのスピードになるはずです。

しゃべりのスピードを落とすことができれば時間も稼げますし、ゆっくりしゃべるだけなので事例や一次の知識も不要なテクニックですので、ぜひ意識しておいていただければと思います。

 

③交流会

模擬口述試験の後は、受験生同士の交流を深めるため、自己紹介タイムを設けました。

ただし、時間の関係でわずかな時間しか取れず、残りは懇親会で、ということになりました。

 

そして、セミナーの後は場所を移し、懇親会を行いました。

筆記試験のプレッシャーから解放されたからか(笑)、皆さん非常に盛り上がっていました。

未来の診断士同期同士、交流が深められたことかと思います。

 

口述セミナーレポートは以上です。

12月15日(土)には、大阪でも口述セミナーを行いますので、そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。

 

皆様が口述試験を乗り切って、無事に最終合格を手にされることを祈念しております。

 

明日は、ふぞろい11のやると決めたら猪突猛進で!0.5年生合格ナビゲーターたーるの登場です。

お楽しみに!

 

 

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