口述試験まで、あと３日！

ふぞろい11のやると決めたら猪突猛進で！0.5年生合格ナビゲーターたーるです。

まず、２次筆記試験に合格された方、おめでとうございます！まだ口述試験があるとはいえ、大きな山を超えましたね(^O^)／「資格を取っただけでは意味がない」「ここからがスタートだ」という厳しくごもっともな意見もあるかと思いますが、僕個人としては長きに渡りストイックに自身のリソースを勉強に充て、試験合格という結果をしっかり残すことができたその経験自体に大きな意味があると思っています。大いに自分を褒めてあげてください！！

僕自身、２次筆記試験の合格発表はとりわけ緊張した記憶があります。そのときは出張中で、確認は仕事の合間にスマホで行ったのですが、自分の番号を見つけた後も信じられず、仕事中に何度もページを開いては見て～を繰り返してました。そして自分の前には10人受験番号が飛んでいて…改めて恐ろしい試験だったんだなと実感しました。

そして、残念ながら番号が見つからなかった方、非常にショックだと思います。でもショックが大きいのは、今まで自分がそれだけ努力し、がんばってきたからこそ実感するものだと思います。そしてそのがんばりは絶対無駄にはなりません。すぐに気持ちを切り替えるのは難しいと思いますが、まずはしっかり休んで、気持ちの整理をおこなってください。

さて、ふぞろいでは２次筆記試験の合格発表の翌日、12月８日（土）に口述対策セミナーを開催しました。参加いただいた方、ありがとうございました(#^^#)
僕は仕事の都合上（去年と同じく出張と被り）参加できませんでしたが、口述試験に有効な対策は、ひとえに「慣れ」だと思います。ですので模擬面接の場を利用して、どんどん経験を積みましょう！ちなみに僕は昨年、口述対策セミナーは２回（支援団体主催のセミナーと予備校主催のセミナー[有料]）参加しました。口述試験まであと３日！99％合格する試験ですが、試験は試験です。最後まで気合を入れて臨みましょう！！

１年前の自分が合格発表前にやっていたこと・心していたこと

（１）遅刻ダメ、絶対！

これはもう一発アウトです。どんなにがんばって口述試験の対策をしても、受けられなければ意味がありません。泣きながら「受けさせてください」と嘆願しようとも、きっと認められないでしょう。僕は時間にルーズな性格ゆえいつもギリギリ行動ですが（笑）、口述試験のときだけは１時間ほど余裕をもって会場に到着するよう心掛けました。仮に電車が止まっても、ありえないほど道に迷っても、受付時間には必ず試験会場に着いているようにしましょう。

（２）とにもかくにも体調管理！

ご存知のとおり、口述試験は「面接官２名と相対し、問われたことに回答する」といったスタイルです。つまり印象面も考慮されるということです。よって、第一印象は大事！スーツなど、フォーマルな服装である程度身だしなみを整えることはもちろん、体調もしっかり整えておきましょう。「元気に明るく！笑顔でハキハキと！」それさえできていれば、多少拙い回答でも大丈夫だと思います。

（３）口述試験問答集の最終見直し！

とはいっても回答はできないといけません。終始無言では不合格となってしまう可能性があります。各事例（与件文）の内容はもちろん、想定問答集を最後に見直ししておきましょう。
口述試験問答集は、ふぞろいの口述対策セミナーでも配ったと思いますが、予備校や支援団体のセミナーに参加するともらえます。また、大手予備校ではネットに問答集をUPしていたりしますのでチェックしてみてください。
なお昨年の僕のケースでは、T○Cや○原でネット公開されていたもの、M○Cのセミナーでいただいたもの、タキプロのセミナーでいただいたものを使っていました。

（４）最後の面接慣れ！

「これで試験は全部終わりだから！」といって、家族に面接官役に協力してもらい、回答することに慣れておきましょう。実際には試験が終わってからのほうがなお忙しいのですが、「これで試験は全部終わりだから！（その後は今まで取れなかった時間がとれるよ！）」というニュアンスを含ませるのがコツです。決してはっきり言ってはいけません、言質を取られるとやっかいです。

余談

僕は昨年の口述試験、会場は立教大学（池袋）だったのですが、帰りにビックカメラに寄って実務補習で必要になるであろうノートＰＣを購入しました。実務補習が始まるのは２月からですが、ＰＣ購入をお考えの方は年末商戦で安くGETしておくことをお勧めします。ちなみに僕はSurface Laptop定価16万円の機種を、実質10万ほどでGETできしました。これからいろいろお金がかかりますからね…少しでも節約しましょう（切実）。

次回は、ノリで合格してみたらええやん！独学ストレート合格ナビゲーターさっきーの登場です。どうぞお楽しみに！