みなさん、こんにちは!
「やるときゃやれば何とかなる!」大和の国の2年生合格ナビゲーターたくじです。(たくじの自己紹介はこちら)
ようやく記述試験の合格発表がありました。見事難関を突破された方、残念ながら思うような結果が出なかった方、いずれの方もおられると思います。突破された方は、今週の口述試験に向けてぬかりなく準備を行いましょう。また、思うような結果がでなかった方は、一度ゆっくり休んで、今後の方向性を決めていくのが良いのではないでしょうか。来年再挑戦するも良いですし、別の目標を設定するのも良いでしょう。
それでは、今回は「口述試験に向けて」について書きます。
口述試験については多くのふぞろいメンバーが既に投稿していますが、私なりの口述試験のポイントと試験までの過ごし方について書きます。
A口述試験のポイント
①第一印象
これは面接を受ける上でとても大事なことです。面接官の印象をよくするために第一印象(見た目や第一声等)に気を付けましょう。服装はスーツで行きましょう。実際ほとんどの方がスーツで来られていました。
②とにかく話す
ほとんど方が合格する口述試験ですが、落ちる理由として、黙り込んでしまうことがあります。やはり口述試験であるため、話さないことには評価のしようがありません。上手く答えられない質問をされることもあると思いますが、自分の考えを述べましょう。全くわからなければ、素直にわかりません、勉強しておきます、という風にかわして次の質問をしてもらいましょう。
③質問に答える
質問に答える、面接官に反論しない(感情的にならない)ということを意識しましょう。しっかり面接官の質問を聴いて、真っすぐに答えましょう。面接官からの要求に答えられなければ、どれだけきちんとした回答をしても全く意味がありません。質問内容が分かりにくければ、面接官に確認しましょう。2度くらいまでは問題ないです。また、時々面接官と議論をし、ヒートアップしてしまう方がいるそうです。面接官の方が知識・経験共に圧倒的に上です。謙虚な姿勢で臨みましょう。
あと、当然のこととして、時間までに会場に到着しましょう。試験を受けることができなければ問答無用で不合格です。
B対策
①各事例問題の概要及び各設問の解答の把握
質問内容はどこから出題されるでしょうか?そうです、記述試験の事例からです。各企業の特徴や設問内容を把握しておきましょう。予備校の想定問答集も活用すると良いでしょう。知識系の質問をされることもあるため、キーワードベースで定義等を確認しておきましょう。口述試験はほとんどの方が合格しますが、質問内容自体は難しいです。そのため、準備は怠らないようしましょう。
②場数を踏む
各企業の概要や設問内容を確認できれば、実際に話す練習をしましょう。一人で答える練習をしても良いですし、口述試験セミナーに参加しましょう。一回でも実戦の場を経験するのとしないのでは大きな差があります。やはり実際にその場で質問をされて、少しの時間で答える、答えられない場合はかわし方を考えるということは想像以上に難しいものです。その代わり一度経験しておけば、自分の苦手な部分が分かりますし、自信もつきます。大阪セミナーを試験前日に行いますので、最後の仕上げとしてご参加いただけると幸いです。
③話し方などを見直す
これに関しては大きく改善させるということは必要ありません。話すスピードや声のトーン等を自分自身で見つめてみましょう。
簡単に、以上のようにまとめてみました。口述試験は落とすための試験ではありませんので、深く考えすぎずに面接官とのコミュニケーションを心がけましょう。私自身は、口述試験時少し緊張していましたが、案内係の方が気さくに話してくださり、リラックスすることができました。いよいよ最後の時です。気合を入れていきましょう。
明日は、宮崎から受験生を応援!独学ストレート合格ナビゲーターのシンゴの登場です。お楽しみに!