事例Ⅰ~Ⅲの解答プロセス(まーくん編)

同友館
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みなさん、こんにちは!

若さと行動力で勝負!独学ストレート合格ナビゲーターまーくんです

 

皆様、夏休みはご堪能いただいたでしょうか。

私はお盆休み中、お仕事で一歩も外出しませんでした!熱中症とは無縁です!ドヤア

ところで夏休みを終えられた皆様はそろそろ二次試験対策を始めているころではないでしょうか。

1年前の私は二次試験勉強を始めたものの、何がどうなれば点数が取れるのか、点数が上がるのか、全くわからず苦戦しておりました。

そこで、ひとまず今回は私なりの事例Ⅰ~Ⅲの解答プロセスをご紹介します。

ちなみに二次試験での私のスコアは事例Ⅰ:58点、事例Ⅱ:60点、事例Ⅲ63点でした。

ヘッドホンをして勉強をする人のイラスト(男性)

(用意するもの)

マーカー5色くらい

⇒マーカーは自分の中で設問番号と色とを対応させておきます。設問1は緑色、設問2は

黄色、といった具合です。

 

①設問文を一読する

⇒ここで大体の内容をとらえます。何度も各門を解いていれば、前半の設問が現状把握、後半の設問が今後の課題に対する解決策を記載するものとわかるはずです。従来の過去問のセオリー通りの出題か、そうでないか確認しましょう。

 

②設問文を読みながら重要そうなところに下線(シャーペンで)を引く

⇒設問文を読みながら解答に使いそうな内容に下線を引いていきます。過去問を何度も解けば、そしてふぞろいを使って勉強していれば、どのあたりが解答に使う要素かわかってくるはずです。イメージとしては文章の約7~8割が下線で埋め尽くされる感じです。

 

③下線を引いた個所に設問に対応するマーカーを引いていく

⇒マーカーを引くときにはもちろん、設問との関係を意識します。問題によっては、設問間の切り分けが難しい場合があると思いますが、その場合は迷う箇所をおいて色付けできる個所から色を付けていきます。ここで、一つの文章に2色以上の色を付けないように注意します。解答内容が被ってしまうためです。同じような解答を被せて書くのはリスク回避的な答案の一つの手ですが、おそらくどちらかは全く点がつかないことになります。ここは、思い切って設問間の切り分けを行いましょう。

この時、一通り色を付けたのに、下線が引いたままになっている箇所があれば要注意です。下線が引いてあるということは何らかひっかかる記述だったはずです。それがどの設問にも紐づけられていなければ、それはどこかの設問のヒントを見逃していることが考えられます。もう一度、見直して紐づけできる個所がないか確認しましょう。

 

④マーカーで色を付けた情報をもとに解答を構成する。

⇒色づけさえできていれば、解答を構成するのは簡単なはずです。簡単というのは、典型的な助言内容を持っていることが前提となります。ふぞろい10や11に参考になる特集があるのでそちらをぜひ参照ください。

参考までに人事政策の助言であれば、「採用」「配置」「教育」「報酬」といった切り口で助言可能です。

 

解答プロセスは合格者がそれぞれ自己流のプロセスを持っています。ふぞろいメンバーにとらわれず、色々な方の事例を聞いてみてご自身にあった解答プロセスを身につけてください。

 

次回、好きな言葉はコスパ☆独学ストレート合格ナビゲーター なかじーが登場です!なかじーのコスパバッチリの二次試験勉強法をぜひ、見に来てください。

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