<一次試験直前>ここまで来たら、恐れるな!!

同友館
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みなさま こんにちは

事例Ⅱリーダー まっすー です。

 

一次試験まで(ブログ掲載日から起算して)残り10日です。

試験においては、体調が整っていなければ自分の力を発揮できません。試験ではそのような体調管理を含めた準備も問われています。

今年は特に、『異常気象・酷暑・災害』などと言われているほどの高気温ですので、(適切な冷房の使用、不要・不急の外出は避ける、確りとした水分補給 などを行い)体調には十二分に注意いただき、試験を迎えてください。

さて、本日は一次試験直前ということで、最後の追い込みしている中、いろいろな不安なマイナスな思考がめぐる方もいるでしょう。

しかし、恐れることはありません。是非前向きな思考を持っていただきたいという、お話です。

 

(といっても私は精神学者でもなく、メンタル論に詳しいわけでもないので、そういった話をするわけではありません。)

中小企業診断士の勉強や試験に関連するもので、勉強や試験において前向きに恐れずにやってみましょう! というお話しです。以下は、私が一次試験直前期に(直前期だからこそ?)やってみた内容を記載します。少しでも皆さんが思考・行動する際の参考にしていただければと思います。

 

●(ここまで来たら)暗記(一夜漬け)を恐れるな!

シンゴが書いているように、学習の本質としてはきちんと内容を理解した上で問題を解けるようになることが一番望ましいのですが、試験合格のためにはこの直前期にそんなことは言っていられません。もう理解できないところは暗記!です。「内容を理解していないと応用が利かない」、「ひねられた問題に答えられない」・・・もう、この段階では気にせず、どんどん暗記しましょう。

私は(一次試験は短期間学習でしたので、いわゆる暗記系科目は)試験の前夜まで、インプットをしていました。

●(ここまで来たら)新しい知識を入れる(新しい参考書などを使う)ことを恐れるな!

私は独学でしたが、使っていたテキストの中小企業経営政策が合わず(なにか読んでいても頭に入ってこず、何度も読む気にもならず、、)あまり得点が伸びていませんでした。そのため、7月以降に中小企業経営政策用に某T社のポケットブックを買い足し、それだけを徹底して覚えました。そして、本番では72点という合格点の60点を上回る点を取ることができました。

一般的には、「テキストは複数使うな」、「直前に他のものに手を出すな」 と言われますが、合わないものを無理に使わず、一部科目だけでも他を使うというのはありだと思います。(ちなみに、中小においてはなかじーが書いているように、ほんとの直前にこれを読むというのもすごく有用みたいですよ。。。)

●(ここまで来たら)試験問題を恐れるな!

難易度の高い問題は大半の受験生が解けません。そのような問題には拘らないようにしましょう。もし仮にそのような問題ばかりでも、その科目は非常に難易度が高い科目である可能性もあります。その場合、得点調整が入ったり、他の試験科目が易しかったりします。諦めずに分かる問題から解いていき、分からない問題も(消去法で選択肢を絞った上で)何でもいいからマークしてみましょう。

ちなみに私が受けた年は、「経営情報システム」の難易度が非常に高く、「経営情報システム」に科目として得点調整(4点上乗せ)があった上に、試験全体としての合格点も59%以上に引き下げられました。

(私も全くあてずっぽうでマークした問題がいくつか正答していました。。。。)

 

  • 最後に

・プレッシャーがかかるとき、人はいろいろなモノ・コトを過大評価したり・過敏になっていたりします。

・しかし、そういう時こそ恐れずに(周りの雑音や一般論を気にせず)前を向いて対処していくことで、道が開けることがあります。

・一次試験を受ける皆様が(結果がついてくることがベストですが、どんな結果であれ)前を向いて試験を終えられることを祈っております。

 

以上

 

では、明日は「配られたカードで勝負するっきゃないのさ」ストレート合格ナビゲーターのちーたーの登場です。

事例Ⅳ高得点の彼から学ぶ、事例Ⅳの解法はいつも私を唸らせます(いろんな意味で)。みなさま、乞うご期待!!

 

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