みなさん、こんにちは!
「やるときゃやれば何とかなる!」大和の国の2年生合格ナビゲーターたくじです。(たくじの自己紹介はこちら)
さて、いつものことながらテニスの話です。クレーシーズンの真っ只中ですが、昨年同様ラファエル・ナダル選手が驚異的な強さを誇っています。既に終了した、モンテカルロマスターズ、バルセルナオープンはさも当然のように優勝しました。直近のマドリードオープンでは準々決勝で敗退してしまい、世界1位から陥落してしまいましたが、全仏オープンの優勝候補の筆頭は彼に間違いないですね。
日本人選手については、錦織圭選手がBNLイタリア国際で見事1回戦を突破しました。全仏オープンへ弾みをつけてほしですね。
また、ダニエル太郎選手がATP250のツアー大会で優勝しました。松岡修造、錦織圭、杉田祐一選手に続く日本人4人目の快挙です(テレビでほとんど取り扱われなかったのが個人的には残念です)。ダニエル選手はプレースタイルを変えました。昨年までは、ベースラインの大きく後ろからラリーを展開する守備的なスタイルでしたが、今年からベースライン付近でラリーを展開する攻撃的なスタイルに変えました。
自分のスタイルを変えることは非常に勇気の要ることだと思います。しかし、変えることで新たな可能性を見出すことができます。今、勉強の成果がなかなか出ないとお悩みの方は、一度自分の勉強方法について考えてみるのはいかがでしょうか。
それでは本日のテーマに入っていきます(毎度毎度前置きが長くてすみません)。
本日はこれまでの勉強方法の紹介からテーマを変えまして、番外編として「中小企業診断士の世界」についてお送りします。
①中小企業診断協会について 詳細はこちら
みなさんは中小企業診断協会のHPをご覧になったことはありますか。私自身、試験勉強中はあまり見ることができていませんでしたが、合格後は頻繁に見ています。
ここからは様々な情報を得ることができます。
具体的には
A.中小企業診断士のイベントの情報
B.中小企業診断士の活用事例や中小企業診断士に求められるスキル
C.中小企業診断士試験・実務補習の情報
等があります。他にも様々な情報がありますので、合格後のイメージ作りのためにも一度覗いてみるのはいかがでしょうか。
個人的には、Bの「中小企業診断士の活用事例や中小企業診断士に求められるスキル」がとても役立つ情報だと思っています。やはり、試験勉強をしているだけでは、実際の企業診断の方法や経営者の心を動かすような提案の方法はわからないと思います。まずは、試験に合格することが必要ですが、合格後の資格の生かし方が見つかるのではないでしょうか。
②J-NET21について 詳細はこちら
こちらについてもみなさんは耳にしたことがあるのではないでしょうか。 中小企業政策の科目の中で登場しますよね。
そのコンテンツは、主に「中小企業のビジネス支援」の情報に関するものです。
具体的には、支援施策、補助金・助成金、起業、経営課題の解決等に関するより情報があり、より現場に近い情報を得られます。中小企業が抱える課題を知ったり、自分がどの分野に注力したいかを考えたりする材料になると思います。試験勉強で得た知識が実際どのように活用出来るかを確認することもできるのではないでしょうか。
③よろず支援拠点について 詳細はこちら
こちらについてもみなさんは耳にしたことがあるはずです。
ご存知の通り、よろず支援拠点とは中小企業、小規模事業者の皆様からの、経営上のあらゆる相談に応えるために、国が全国に設置した無料の経営相談所のことです。
コンテンツは、主に「よろず支援拠点の活用方法」についてです。経営者の方がどのように活用すればよいか、経営支援はどのような流れで行われるかについての情報があります。
特に注目していただきたいのが、豊富な動画コンテンツです。全国の支援事例や経営者の生の声を、動画を通して学ぶことができます。こんな風に困っている人を助けたい、ときっと感じるでしょう。
今回は、以上のように中小企業の支援情報についてお送りしました。試験勉強とは異なる情報の収集源としていただけると良いと思います。試験勉強に加え、机上の知識が実際の現場でどのように活用できるか、経営者がどのような悩みを抱えているか、が分かるようになると思います。やはり、実際に企業支援に携わり、経営者を笑顔にすることが中小企業診断士には求められていると思います。その一つの形、それを実現するまでの過程を確認する上で上記のHPは非常に有用だと思います。
ぜひ、試験勉強の息抜き等として見ていただけると良いと思います。きっとモチベーションが上がりますよ。
明日は、宮崎から受験生を応援!独学ストレート合格ナビゲーターのシンゴの登場です。お楽しみに!