こんにちは!事務局長オクムーです。
自己紹介はコチラから。
先日、今年の試験実施スケジュールが発表されましたね!
https://www.j-smeca.jp/contents/010_c_/010_c_h30_shiken/H30_nittei_pre.htm
1次試験:8月4日~5日
2次試験:10月21日(筆記)
例年通りの実施日ですね!試験日から逆算してしっかりと勉強計画をたてましょう!
さて、今日は、2年目受験生向けの2次試験事例Ⅳ対策について書かせていただきます。
オクムーは、1回目の平成28年度2次試験で不合格という結果をつきつけられ、評価は、PPAP、BBABでした。
敗因は、比較的難易度の低かった平成28年度事例Ⅳで低得点だったことです。
事例Ⅳの得点が伸ばせなかった要因を考えた結果、「問題を解くスピードが遅い」「計算ミスが多い」という結論に至りました。
そして、実施した対策が以下の2点です。
① 1日最低1問の問題を解く
② 犯した計算ミスをすべて記録する
【①について】
とにかく問題を解きまくって解答スピードを上げるために行いました。
解きまくる中では当然、理解の薄い論点の問題も出てきますので、知識も補強できます。
できる限り時間を測って解くことで、復習した際にどれほどタイムが縮まってるかの確認もできます。
とにかく、アウトプット量に物を言わせて解答プロセスの精度とスピードを高める戦略です。
使った問題集は、予備校からもらったものが中心でしたが、市販のものだと以下のものを使っていました。
【②について】
計算ミスの傾向を見える化し、対策を講じるために行いました。
例えば、制約条件を見逃す場合は、マーカーを使い制約条件をマークする、などの解答プロセスを見直し、予防策を講じました。
記録のとり方はこんな感じでスマホにメモしていました!
今までなんとなく繰り返していたミスも記録することで、意識が変わってきます。
メモをファイナルペーパー代わりに模試などの開始前にさっと眺めるだけでも、危なそうなポイントを押さえることができます。
オクムーは、この対策のおかげで模試でも事例4で安定して高得点が取れるようになりました。
実際の本試験でも、事例2でC評価だったにもかかわらず、事例4でリカバリーし合格することができました。
事例4は、他の事例に比べて勉強時間と得点が比例しやすい科目です。
まだまだ、本格的な事例4対策がスタートしていない方もマイペンライ!
今のうちからコツコツとアウトプット量を確保して、1次対策に追われているストレート生に差をつけましょう!!
次回更新は、ストイックな貴方を強力サポート⭐超速合格ナビゲーターゆうちゃんです。ストレート生向け「ストイック講座」の連載がスタートするとの噂です。ぜひお楽しみに!!