こんにちは!ふぞろい11事務局長のオクムーです。
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皆さん!再現答案はすでにご提出いただきましたか!?まだの方は、コチラからぜひご協力をお願いいたします!
さて、12月15日(日)をもって平成30年度中小企業診断士試験の全日程が終了しましたね。受験された皆様、お疲れ様でした。結果はどうあれ、来年に向けた新たなスタートとなったことでしょう。
今回は、来年度の試験にリベンジされる皆様に向けた投稿です。
目次
1次試験に対して約1年間のブランクが空いてしまい、また1次試験からか・・・。と心が折れそうなあなた!
安心してください!1度は合格した1次試験、私の感覚では、初回合格時の5割の勉強時間を確保できれば再度合格は十分可能だと思います。オクムーの知っている範囲でも1回合格した1次試験に何度も失敗している人はいません。皆当たり前のように再合格を果たしていますよ。
オクムーは2年合格でしたが、2年目の1次試験は保険も兼ねて再受験しました。
1次試験の学び直しは、全体像がつかめた上で進められるので、苦にならず、色々な論点で新たな気づきがあります。
単なる苦行としてではなく、試験合格後にこの知識を活かすと考えて取り組めれば、とても有意義な時間になると思います。
ただ、ゴールは2次試験の合格です。1次対策と並行して2次対策も進めることをおすすめします。
じゃあ何をすべきか。
おすすめは、事例Ⅳの財務会計です。
1次試験対策の合間に、事例Ⅳの問題を解く習慣をつけましょう。ひたすら問題を解くだけでOKです。
事例Ⅰ~Ⅲに関しては、習慣化せずとも、たまに事例を解いてみる程度でよいでしょう。
具体的なスケジュール案はこんな感じでいかがでしょうか。
1次試験対策においては、テキストを読むところから入るのはNGです。いきなり過去問を解きましょう。
過去問を解いたうえで、不明な論点はテキストに戻る方が効率がよいです。
2次対策は過去問中心!事例Ⅳはとにかく多くの問題を解いてみると良いと思います。
まず、いつから勉強を再開するかという問題があります。
2次試験対策のみに集中するのであれば、春頃から始動しても十分間に合うでしょう。
ただし、努力を惜しまず、1%でも合格確率を高めたいと考える方は、1月から始動しましょう。
スケジュール案はこんな感じでいかがでしょうか。
オクムーは保険の1次再受験という選択を行いましたが、これは完全に自由だと思います。
5月頃になって2次試験対策に完全に飽きてきたのもあって、1次試験対策を始たのを覚えていいます。
とにかく重要なのは、事例Ⅳ対策です。財務会計は、複数年度受験生と8月から大量に乗り込んでくるストレート受験生の最大の差別化ポイントと言っても過言ではありません。
相対試験の2次試験です。事例Ⅳを1度も解いたことのないライバル達に圧倒的な差をつけた状態で8月を迎えられるように準備しましょう。
予備校生のあなたは、来年予備校に通うべきか否か、または、予備校を変えるべきか否か、色々と悩まれていることでしょう。正解はないと思いますが、オクムーが提供できる材料は以下のとおりです。
1.予備校を毎年コロコロ変えるのは危険
予備校によって様々なメソッドが存在します。色々なやり方を学ぶのは良いですが、勉強効率は大きく低下するでしょう。
2.予備校生の合格率も試験全体の合格率と大差ない
合格者の集まり等に参加すると、独学生の多さに驚かされます。オクムーは合格するまで予備校生としかつるんだことがなかったので、とても意外でした。
3.カリキュラムが勉強のペースメーカーになる
予備校のメリットは、自習室が使えたり、勉強のペースメーカーになることでしょう。
自分1人の戦いだと自信がないという人にとっては有効だと思います。
さてさて、つらつらと書いてきましたが、この記事を読んだアナタは、既に来年試験へのマッチレースで1歩リードしていますよ!このままリードを保つどころか広げながら、ぶっちぎりでリベンジを果たしてください!応援しています!
さて、次回はストイックな貴方を強力サポート超速合格ナビゲーターゆうちゃんです。お楽しみに!