歓送迎会を始めとした飲み会オンパレードで腎臓肝臓フルボッコのこの季節、みなさまいかがお過ごしでしょうか。私はこの時期は大抵飲み会続きで、そろそろ尿酸値やγ-GTPがマジでやばい数値たたき出すんじゃない?とハラハラした日々を過ごしています (健康診断が不安です…)みなさま、お酒の飲みすぎには十分注意してくださいね。
初めまして。2・3月の実務補習15日コースを修了し、今日からブログメンバーとして参戦します、東北仙台から受験生にエールを届ける!2年生合格ナビゲーター とよでぃです。
突然出てきて「てめえ誰だよ( ゚Д゚)ゴルァ!!」って思われている方もいらっしゃると思うので、自己紹介をさせて頂きますね !
だいまつの大阪セミナー告知にも紹介ありましたが、ふぞろい11プロジェクトで私は事例Ⅲ分析チームのチームリーダーを務めています。
【年齢性別】 30歳/男性
【出身在住】 茨城県日立市出身/現在は宮城県仙台市在住
【仕事】 製薬会社営業職(MR)
【受験】 1次2回(2年目は保険受験)、2次2回
【得意科目】 1次:財務・会計、2次:事例Ⅲ
【苦手科目】 1次:経営法務、2次:事例Ⅰ
【勉強方法】 予備校通学(2年目は直前期以外通信)
【趣味・好きなもの】
・ANAマイル収集
いわゆる「陸マイラー」です。マイルを使ってビジネスクラスで海外旅行したことに味を占めて、AMEXカードなど様々な方法でマイルを収集していました。今はJCBゴールドカードに切り替えてプライオリティパス獲得を目指しています(゚∀゚)
・お酒
特にクラフトビールや海外ビールが好きです。東北に来てから日本酒も好きになりました。
※飲みすぎる傾向にあります(・_・;) お酒には注意です、ホントに。
・旅行
国内はマイルを貯めて使ってひとっ飛び、海外はLCCでアジアに。
電車移動の際はえきねっとなどで割引を最大限まで享受します。
・マラソン
昔体重が90㎏(=我が暗黒時代)あったこともあり、減量後の体型を維持するためにも走っています。
太ってくると暗黒時代に逆戻りする強迫観念から、是が非でも減量します。私のメンタルの安定には体型維持が最重要事項なのです。時には勉強よりも優先してました。大会としてはハーフ、フル、100㎞に出場しています。サブ3を夢見て早数年経過…。
・・・趣味の話はこの辺にして、そろそろ中小企業診断士関連のことを書きますね↓↓
【中小企業診断士を目指した理由】
・「将来的には経営に関わる仕事がしたい」と考えていたから。
・「自分も専門家として仕事をしたい」と考えたから。
MRという職業柄、医師という専門性の高い方々と日々接する中で、自分も何か専門性を持ちたいと思うようになりました。ただ、他の資格、例えば公認会計士や税理士など、一般的に合格するのに数年要する資格に関しては、それだけの時間をかけて自分は本当にやりたいことなのか、と自問自答していました。そんな時に「中小企業診断士」という資格を発見しました。経営全般に関して広く学ぶことが出来ること、最短1年で取得できることに強く惹かれました。「1年で自分も経営の専門家になれる!」今思えばこんな短絡的な考えから勉強をスタートしたのです。
【なぜ予備校通学を選択したか】
➀学習領域が広く、「何が重要か」を効率的に把握したかったから。
手始めに市販のテキストを購入したのですが、知識の羅列で「何が重要か」がいまひとつ分からず、詳しい人に直接聞いた方が早いのではと思いました。通信だとリアルタイムで講師に質問は出来ず、勉強のペースも掴めないことから、受講するなら通学と考えました。ただ、これまで大学受験の時も塾や予備校に通ったことがなかったので、予備校通学には費用面で相当抵抗がありました。そんな時たまたま兄と飲んだ際に相談したところ、「自分への投資と考えたらいいんじゃないか」と言われ、妙に納得して予備校通学を決意しました。
②教育訓練給付金制度により費用負担が軽減されるから。
予備校受講で懸念されるのは、やはりお金の問題…。ただ、多少軽減されることもあります。予備校のコースにもよりますが、教育訓練給付金制度を活用できる場合があります。教育訓練給付制度の概要は→コチラ
私が1年目に申し込んだ1次・2次ストレートのコースでは、出席率が8割以上で修了試験の正答率が6割以上であれば、入会金+受講料の合計金額の20%が支給されます(活用できるコースと制度内容の詳細は各予備校パンフレットをご覧ください)。そのため費用負担が軽減され、申し込みのハードルが下がりました。
③自習室を使用できるから。
「自宅では勉強の集中力が続かない」という自分の自堕落な性質が高校生の時から全く変わっておらず、自宅外で勉強出来る場所の確保が必要でした。カフェなどでの勉強も良いのですが、色々と懸念事項(長時間滞在の罪悪感、気を遣ってオーダーして費用負担大、話し声や雑音を制御できない、人間模様がついつい気になる…など)を考慮すると、静かで何時間も使用出来る自習室が魅力的に映りました。自習室の使用料も受講料に含むと解釈して、予備校に申し込みました。受験期間中、休日は朝から晩まで自習室にいました。
・・・独学や通信、通学など、色々な選択肢はあると思いますが、自分の性格に合ったものを選ぶのが良いと思います。
【勉強スタイル】
よく「質」か「量」かという議論になりますが、私はとにかく量をこなしていました。
1次試験の過去問は何度繰り返し解いたか分かりませんし、2次試験の勉強としては2年目に191事例こなしました。過去問は繰り返し80分で解いてふぞろいを使って採点して、1時間以上かけて徹底的に復習していました。そもそも「質」ってなんだろう?とも思います。新たな問題に触れることなのか、時間をかけて復習することなのか、知識をノートなどに整理することなのか…? 私個人としては、「質」か「量」かを考えるくらいなら、「とにかく量をこなすべき」と思っています(単に要領が悪いだけなのかもしれませんが…)。努力の方向性さえ間違えなければ、量をこなしてPDCA回しまくった方が良いと思います。
【試験勉強を通じて得られたこと】
・己の「無知の知」
・大学受験以来欠落していた勉強癖
・自営業を営む父の苦労を理解できたこと
何より自分の無知を痛感しました。経験がないどころか、知識もないくせに何を粋がっていたんだと思いました。ただ、知識を学べば学ぶほど、徐々に勉強が面白くなっていきました(商学部卒なので、本来は大学でしっかり勉強すべきだったものばかりでしたが… (;・∀・) )。そして学習を続けるほど、中小企業の経営者はいかに大変かを痛感するようになり、身近な中小企業の経営者である父の苦労をこの歳でやっと理解しました。(父の会社は家族経営のホントに小さな会社です。)
【中小企業診断士になってやりたいこと】
将来的には父が営む会社のような中小企業を支援する仕事がしたい、と考えています。これは、試験勉強中に実家の自営業と向き合う機会があったことで、徐々に考えるようになったことに過ぎず、完全に後付けです。私が幼い時から頭を抱えて悩む父を見てきましたが、そんな時寄り添ってアドバイスをしてくれる存在がいたらどうだったのだろう、と今になって考えることがあります。自分は経営者のそういった存在になれないだろうか、そう考えています。今は具体的にどうしていくかを模索している段階です。
以上、私とよでぃの自己紹介を真面目に書いてきましたが、私の基本特性はおおざっぱで飽きっぽい飲んだくれ野郎です。よくもまあ2年間勉強を続けられたな、と思っています。知らなかった知識を学ぶことが、ただただ楽しくて続いたと今では思います。他のメンバーのブログを見ると、勉強計画を立てたり時間管理をきっちりやっていたりで、「すごいな~」と毎回感心させられます。私はめんどくさがりなので、勉強計画を立てたことはなく、時間管理もざっくり手帳に書く程度。そんなおおざっぱな私でも、なんやかんや合格をつかみ取れました。勉強方法や、2年間の受験勉強の中で感じたことなど、少しでも受験生の皆様のお役立てが出来るような情報を発信していこうと考えています。
宜しくお願い致します !
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2018年4月22日(日)開催@大阪
中小企業診断士試験セミナー
【ふぞろい大阪春セミナー2018】
1次試験まで残り3か月!攻略すべき戦略や、その後の関門である2次試験、
その対策のため「今何をすべきか」をふぞろいメンバーがご紹介します!
懇親会も実施するので、メンバーに直接何でも聞けるチャンスです!
ちなみに私とよでぃも、仙台から参戦します!(ANAマイルを消費して)
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先着25名なので応募はお早めに!
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また、今年は初の仙台セミナーを開催します!!
ふぞろいメンバーが仙台に来ます!!!
日程は、6月9日(土)に決定しました!詳細は後日!!
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次回は 我らが事務局長 “オクムー” の登場です。
私と同じく2年で合格をつかみ取った、オクムーの投稿をお楽しみに!
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