みなさん、こんにちは。平川です。
約2ヶ月ぶりの登場です。
2次試験まで刻々と日が近づいていますが、体調管理は十分でしょうか?
この時期なぜだか仕事は忙しくなりがちです…。
多くの方は勉強と仕事の両立だと思いますが、お身体に気をつけて頑張ってください。
さて、今回は私が2次試験を解くに当たって常に意識していたことをお話します。
それは「合否を決めるのは誰か?」ということです。
・・・あなたではありませんよね。
当然ながら私でもありません。
合否を決めるのは、
問題を作成し、おそらく採点基準を作ったであろう「出題者」と、
あなたの作成した答案を実際に採点する「採点者」です。
そして、具体的にどんなことを意識したかというと...
『出題者の気持ちで問題を解く』
つまり、出題者が何を意図してこの事例を作ったか、この設問で何を答えて欲しいのか、そんなことを思いながら解答するようにしていました。
そして、事例ごとに大きな一つのテーマがあるということ。一貫性を意識して、解いてみて「あぁ、あそこの設問はこの設問につなぐためのヒントだったんだなぁ」なんて思いながら解くようにしました。
『採点者の気持ちで問題を解く』
つまり、採点者が手元にある採点基準をチェックした後、悩むことなく採点できるか。
解答を書くときには、「こことこことここを採点してください」なんて思いながら、なるべく採点しやすい、分かりやすい文章を書くことを常に心がけていました。
……いかがでしょう?
いまから自分のスタイルを変える必要はないと思います。
ですが、こんなこともちょっと意識してみてはどうでしょうか?
試験日までが勝負です!
孫子は言いました。
勝負に勝つ人は勝負の前に勝ちを確信できるまで準備している人です。
あと1ヶ月、頑張ってください!!