全国の皆様おはようございます。
窓の外を見ると一面雪景色です。とても綺麗ですが通勤を考えると今からもうとても憂鬱です。
降雪がほとんどない埼玉県。本当にありがたい話です。感謝。
さて、インプット重視の独学合格ナビゲーターおにまるです。
本日のブログが最終回と聞いています。このブログがラストメッセージになるので、まずもってふぞろいな合格答案10をご購入くださいました皆様、本当にありがとうございました。心より厚く御礼申し上げます。。
さて一年間の感謝の気持ちを込めまして私個人が中小企業診断士として、また中小企業診断士という専門家について感じたことについて率直に書きたいと思います。どうぞ最後の最後までお付き合いください。
前にもお話したかもしれませんが私はとある小さな商工団体(中小企業支援機関)の職員です。試験実施機関である一般社団法人中小企業診断協会によれば私が合格した平成28年度の中小企業診断士試験において最終合格した842名のうち中小企業支援機関に勤務する者は私を含めて8名です・・・たった8名・・・まじでか?・・・1%にも満たないとは??100人に1人未満ですよ!!!
本来であれば中小企業や小規模事業者支援の現場に携わる人間がもっとたくさん中小企業診断士試験を受験して、そして合格しなければならないと思うのですが・・・てか本来そのための試験ですよね?
しかしながらこの現実を見ると中小企業診断士試験の難易度が非常に高いため、優秀な民間企業の社員や金融機関の職員等でなければなかなか合格することができないのだということを嫌でも思い知らされます。
そこで一言、
中小企業支援機関職員!ぜひ死ぬ気で勉強してください!!
声を大にしてもう一度言います。
死ぬ気で勉強してください!!
少しだけ言いたいことが言えたので少しだけスッキリしました!
さて話は変わりますが、私はこの1年駆け出しの中小企業診断士として実にに様々な小規模事業者の皆様とお会いし、そして様々なご相談を受けてまいりました。そんな中で痛切に感じたことがあります。
それは、ズバリ自らの実力不足です!!
知識が足りないため正しい解答に至らないもしくは無駄な時間を要する、小規模事業者の課題が見えない(理解できない)なんてことは実に多々ありましたし、課題が複雑で支援者であるにも関わらす何をすればよいかわからないなんてことも、本当にお恥ずかしいことでありますがこれについて日々葛藤・苦悶しています(嫌なストレスです)。これが現実です。
そしてこの葛藤・苦悶(嫌なストレス)は中小企業診断士(専門家)である以上きっとこれからもずっと続いていくのだということも理解しています。
中小企業・小規模事業者支援にはマニュアルもなければ正答も、ましてや100点満点なんて絶対にありません。昨日より今日、今日より明日と、少しずつでも支援のレベルを高めていけるように日々精進していくことで精一杯で、それ以上に何かなんて考える余裕もありません。
【これから中小企業診断士を目指す人にひとこと】
中小企業・小規模事業者支援の現場もきっと甘くはない!!
そのうえでこれから中小企業診断士になられる皆様といずれ小規模事業者支援の現場で切磋琢磨できることを楽しみにしています。また一生懸命学習している受験生の皆様が平成30年度の試験合格を確実なものにされることを心よりご祈念申し上げましてお別れのご挨拶とさせていただきます。
それでは皆様さようなら!!一年間ありがとう!!じゃんじゃん!!
やったー終わった!!本当にありがとう!!
明日は「あきらめたらそこで試合終了だよ」ストレート生合格ナビゲーターよこみーです。よこみーのラストメッセージにこうご期待!!
↓ポチっと応援クリック(マークをクリック)をお願いします。
合格ナビゲーターの更新の励みになっています(^^)/