【もういくつ寝ると】診断士的年末年始の過ごし方【お正月】

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ふぞろいブログをご覧のみなさま、おはようございます!

鹿児島からエールをお届け!元ナース★1.5年生合格ナビゲーターの「あい」です。

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2017年も残すところ、あと1週間!

仕事納めに向けてバタバタしている反面、年末年始は大切な人や家族とゆっくりした時間が過ごせるので楽しみもありますね。

 

さて、今年二次試験を受験したみなさん、

「ふぞろい11」へ再現答案をご提出いただきましたか?

ありがとうございます!!
これからの方も、あと1週間あります。心よりお待ちしております(^^)/

 

今日は「診断士を目指す人向け、年末年始の過ごし方」をご紹介します。
一次試験に向けて勉強中の方も、再チャレンジを決意した(ものの、小休止中の)方も、
もちろん合格発表を待つ方にも参考になればいいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

小さな成功体験を積もう!

受験生の皆さんは、年末年始の計画は立てましたか?

学生の頃のように、決まった宿題はないけれど、「一年の計は元旦にあり」。
勉強の計画を消化し、「これだけ出来た!」という小さな成功体験で一年をスタートさせたいですね。

「お正月は家族サービスです」という方も、あえてそれを計画として明文化して「これだけ家族との時間を過ごせた!」と、これも成功体験にしてしまっていいと思います。

 

そう、年末年始の過ごし方で意識すべきは「何をしたか」だけではなく、
「小さな成功体験を積むこと!」だと、私は考えています。

 

この成功体験、どんなに小さなことでもいいのです。

実際に私が近年お正月にしたことは、カップケーキに色を付けてデコレーションすること、着物を着て初詣に行くこと…
はい、私の場合は診断士でも家族関係でもない、「自分のため」のことです。

大義名分がなくっても、他の人のためでなくっても、「やりたいから、これをやる」。
一度トライしてしまえば、精神的に満たされて「やるべきこと」に集中できます。

そして、「小さな成功体験」は自己肯定感を高めてくれるので、次に取り組むことへも前向きに取り組めます。

 

「自転車に乗っていて、壁にぶつからないようにと意識して壁を見ているとぶつかってしまう」

 これは、人間の心理が行動を左右してしまう一例です。

 

同じように、物事に取り組むときに「だめかもしれない不安」が強すぎて、不安の方(自分の出来ていない点や勉強時間を作れない理由)ばかり見ていると、結果的にそちらの方向へ流れてしまいます。

「だめかもしれない不安」を抱えていても、壁(不安の元)ではなくきちんと進むべき方向(自分の弱点を克服する方法や勉強時間を作る方法)を見据えていれば、きちんと自分で軌道修正できます。

 

どうですか?「小さな成功体験」の準備を今から計画してみませんか?

 

自分自身のたなおろし!

こちらは、受験生はもちろん、合格したばかりの人にもおすすめです。
といっても、すでに「定期的にしていますよ」という方も多いかもしれませんね。

 

私の場合は、ここ何年か使っている手帳に沿って、主に次の内容を「たなおろし」しています。書き出すのは、「10年前」「5年前」「現在」の3つの時間軸です。

①仕事関係:仕事での経験、客観的な立ち位置(A社●年目、役職など)、今年チャレンジする予定

②資格や特技:履歴書に書けるレベルのものから、趣味まで

③健康:現状と今年の検診などの予定

④家族:両親の年齢、兄弟の家族構成の変化など

⑤友人:学生時代、社会人になってから、趣味、地元など

⑥情熱をもって取り組んでいる事:仕事でも、趣味でも!

 

さらに、お金周りを重点的に…

⑦個人のバランスシート作成

⑧今年の収支計画(主に収入)

 

どれも、一般的なことにみえますよね。

ところが、特に①~⑥の情報は「自分の財産」であり、ロールプレイングゲームに例えると「地図」や「合言葉」、「武器」「防具」「キーパーソン(次の展開に行くのに、会わなくてはいけない人的な)」が隠れているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし、これらを書き出すときに「診断士として」みたいな、メガネをかけていてはダメですよ。それでは、「バイアス(偏見)」が入る元です。
「今の自分が“診断士として”なんて考えたところで、思いつくものは、この世に出尽くしているはず」くらいの気持ちで、とにかくフラットに「一人の人間として」書き出すことをお勧めします。

 

⑦は、自分を事業に見立てて行うと楽しめます。
⑧は、「診断士として、どんな仕事で、どのくらい稼ぐか」の目標を、ポートフォリオを意識して組みます。

 

ここで計画を立てておくことは、「数値目標」であるだけではなく、これから診断士活動をするうえで「判断基準」にもなります。

 

 

今回は以上です。

定期的に振り返ってはいても、年末年始の時間は特別ですよね。

「小さな成功体験」と「自分自身のたなおろし」で、是非素敵な2018年のスタートをきれますように!

 

どうぞ、良いお年をお迎えください。

 

 

それでは、明日は
インプット重視の独学合格ナビゲーター “おにまる” の登場!
年末を控えて、おにまるからのメッセージは何でしょうか。みなさま、お楽しみに♪

 

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