一緒に戦うということ

同友館
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みなさま こんにちは! ととです。
いよいよ来月は2次試験ですね。
80分でいかに全力を出し切るか、自分にとってベストな方法を見つけるために
試行錯誤されていらっしゃることと思います。
ところで・・・自宅で事例を解いていて
「あと1分」「あと1問」なんて自分におまけをしてしまうことってありませんか?
もちろん、ベストな解答をつくるためじっくり考える、という時には
時間にとらわれなくても問題ないのですが、
「80分で解く」というトレーニングのときもついおまけをしてしまう
という事が私にはよくありました。
模試では「やめて下さい」って言われるからやめざるを得ないのですが
タイマーには怒られないから・・・
ついつい自分に甘くなってしまうんですよね。
そんなことを防ぐために、それからモチベーション維持のために
私は友人と「バーチャル勉強会」を何度か開催しました。
リアルの勉強会のようにあらかじめ会場を借りるのでは無く、
友人と電話で連絡を取り合い、お互いの自宅を会場の代わりに使いました。
例えば模試や過去問を80分で解くときには、前日に内容や開始時間を打ち合わせ、
10時直前に電話をかけて「始めて下さい」と言ってから電話を切って解きはじめ、
80分のタイマーがなったらまた電話をし、「やめて下さい」といって
次の開始時間まで休憩する事を4事例繰り返します。
同じような方法で財務だけ6事例解いたこともありました。
会場が無くてもできますし、移動の時間も要りません。
なにより、「電話の向こうで友人もがんばっている」と思えるため、
単にひとりで自宅学習するよりもモチベーションが維持できました。
昨年リアルな勉強会に参加できなかった私には、なかなか有効な手段でした。
よかったら参考にしてみてください。
一緒に戦う人がいるって心強いですよね。
多くの合格者が言っている
「自分ひとりの力では合格は出来なかった」というのは本当だと思います。
「ふぞろいな合格答案」のコラムに
?私にとって「勉強仲間」とは? という箇所がありますが、
ここでも仲間から勇気やモチベーション、たくさんの学びをもらったと言う
声が書かれています。
また、同じくコラムにある
「家族へひとこと!」や「私のお守り」には、家族や先生方からの励ましが
自分に力をくれた、という事もいくつも書かれています。
2次試験当日、答案を書くのは自分ひとりです。
でもそこまでの道のりは、大勢の方から力をもらって進んでゆくのだと思っています。
受験当日、みんなの励ましに応えるためにがんばった、という声もよく聞きます。
オリンピック選手が応援をもらってがんばれるのときっと同じですよね。
独学の方だって一人じゃありません。ご家族や友人が一緒になって
あなたの合格を応援しています。
私たちも全員であなたの合格を心から応援しています!
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