実務補習(従事)に向けて

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こんにちは!

七転び八起きの独学受験生・2年目生合格ナビゲーターの「はやたつ」です。

 

2次試験から3週間が経ちました。

もう3週間ですよ。月日が経つのは本当にあっという間ですね。

 

受験された方は結果が非常に気になるところだと思いますが、

こればっかりは今からどうにもできないので、出来ることは何かないか探していきましょう。

 

そこでオススメしたいのが、“2次試験の合格後に待っている実務補習(従事)の準備”です。

というわけで、本日は、『実務補習(従事)に向けて』と題して、ブログをお届けしたいと思います。

 

 

診断士登録要件は、中小企業診断士第2次試験に合格後、

①3年以内に実務補習を15日以上受けるか、

②診断実務に15日以上従事すること

のいずれかもしくは合算で15日以上が必要となります。

実務補習の日程や申込方法の詳細は、協会HPや主催元HPで確認してくださいね。

https://www.j-smeca.jp/contents/005_jitsumuhoshu.html

 

ちなみに、「はやたつ」は実務補習(5日×2社)と実務従事(5日×1社)を合算して、診断士登録を行いました。

診断先は、①清掃業者、②自然エネルギーの施工販売会社、③イタリアンレストランと幅広く携わることが出来ました。

おかげで、勤め先の業務では味わうことのできない経験を積むことが出来ました。

 

そんな実務補習(従事)を行う為の準備として、2点ほど提案させて頂きたいと思います。

 

①:知識の整理

 

実務補習といっても診断先の社長からは診断士として見られ、経営相談を求められます。

 

診断先の業界知識や業務については、診断先が決まらないと着手しにくいので、

業界問わず活用することのできる企業経営論や財務会計について知識の整理をしてみてはいかがでしょうか。

 

経営コンサルタントの関連書籍(フレームワーク本)など読み、イメトレしておくのも有効だと思います。

もちろん、1次試験で使った参考書も大いに役立ちますので、一読してみてはいかがでしょうか。

 

②:パソコンスキル

最終成果物である経営診断報告書のほかにも、POSデータを解析してグラフを作ったり、

プレゼン用資料を作成したりとパソコンは使います。

 

Word、Excel、PowerPointの使い方を勉強してみてはいかがでしょうか。

例えば、Wordでは目次と各ページの紐付け方法、Excelだとピポットテーブルの使い方、

PowerPointのテンプレート探しなどをしておくと、作業も捗ります。

 

もちろん、パソコン本体の性能があってこそのスキルなので、実務補習を口実に買い替えを検討してみるのもいいですよね。

はやたつ」もちゃっかり、パソコンを買いなおしちゃいました。

 

以上、『実務補習(従事)に向けて』でした。

 

~本日の心のプレゼン~

実務を通じて、診断の醍醐味を味わおう!

 

明日は、小さなことからコツコツと!!2.5年生合格ナビゲーター「もっち」の登場です。

次回はどんな積み重ねが待っているのか、楽しみですね。

 

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