事例Ⅳミスノート作成のススメ!!

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ふぞろいブログ読者の皆様、こんにちは!!
スタミナ任せの全力青年!2年目生合格ナビゲーター「けい」です。

 一次試験合格発表も終わり、二次試験に向けて猛スパートをかけている頃でしょうか。
二次試験は一次試験に比べて、問題演習を中心に学習をしている人が多いはずです。
今日は、貴重な時間を費やしている問題演習を更に有意義にする方法をお伝えします。

それは、タイトルに書いているとおり、ミスノートを作成することです!!
「ミスノートを作りましょう!」ということは、あちこちでよく聞くと思います。
でも実際に作っているかというと、半々くらいなのではないでしょうか。
合格するために必須とまでは言いませんが、事例Ⅳだけはぜひ作ってほしいと思います。

理由は簡単です。
事例Ⅳでは似たような問題が出題されやすいこと、またそれに伴い、同じ過ちを犯しやすいことです。

 

 

 

 

 

前回のブログでは、いかに事例Ⅳで手堅く得点を稼ぐかが合格のためには重要であるというお話をしました。
前回のブログはこちら

手堅く得点を稼ぐために、最も重要なことは「簡単なミスをしない」ことです。
ふぞろいにお送りいただいた答案を採点していると、もったいないミスをしている答案を本当に多く見かけます。
もっと言うと、合格点に届いていない答案の大半は、イージーミスが原因です。

どうしたらミスをしなくなると思いますか?
緊張しないようにメンタルを鍛える?集中力を極限まで高める訓練をする?

もちろん試験中の精神状態は重要な要素ではありますが、ミスをなくす手っ取り早い方法は、練習でたくさんミスをして同じミスを二度としないことです!!
ミスをしてしまう箇所というのは、予想外のところにあります。
試験本番で初めてやってしまうミスもあると思います。
(ちなみに、1年目のけいはそうでした・・・汗)
だからこそ、練習のうちにたくさんミスをしてそれを頭に刻みこんでいくのです。

その頭に刻みこむためには、ミスノートがとても役立ちます!!

けいの周りにいる合格者の人達は、必ずと言っていいほど、情報の集約化をおこなっています。
教科書やノート、過去問など、あちこちに書いたメモは二度と見ないことがほとんどではないですか?
それではメモをした意味がないですよね。
あとで振り返って思い出せるようにするには、情報を集約させたミスノートが効果的なのです。

実際に書くのは以下のようなレベルでいいと思います。
(共通)
・四捨五入忘れ
・メモリーの押し忘れ
・転記ミス
(NPV)
・売却額の発生タイミングの誤り
・現価係数の選択ミス
(CVP)
・変動費率と限界利益率の誤り
・減価償却費の足し忘れ

自分がどんな間違いをしたのかが分かればいいので、メモ程度で十分です。
(余力があれば、ミスを防ぐための対策まで書き込めればなおよいですが)
ミスノート作成に時間を多く使うことは、本末転倒なので簡単でいいんです。

さらに、周りに勉強仲間がいる方は、仲間がやってしまったミスも書き加えてみてください。
他の人がするミスは、当然自分もする可能性があります。

自分の目の前に広がる一本道を、この辺に落とし穴があるかもしれないと思って歩くのと、何も知らずに歩くのとでは、注意力が違いますよね。
試験本番までにいかにたくさんの落とし穴を見つけ出せるかが勝負だと思って、ミスをかき集めてみてください!
そうすれば、自ずと力がついているはずです!!

 

さて、ここで更に力を伸ばすためのセミナーをご紹介します。
ぜひ参加してください!!

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本日は以上です。

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