2次試験:ロケットスタートを切ろう!

同友館
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こんにちは、Noirです。
1次受験生の皆さま、2日間大変お疲れ様でした。
試験後は、打ち上げがある人も多いと思います。
まずは、「やれやれ」と感じているのではないでしょうか?
でも、息を抜くのは今日だけにしましょう。
休んでいる暇はありません。
診断士試験の本番は、言うまでもなく2次試験です。
2次の受験者は全員、1次を乗り越えた人たちです。
同じ20%程度の合格率でも、母集団のレベルが違います。
しかも、1次が絶対評価で合格点さえ取ればいいのに比べ、
2次は上位約800人(最近の例)を選抜する競争試験です。
800人の中に入るため、今このときでも猛勉強している人がたくさんいます。
特に、1次を受けずに2次に専念してきたリベンジ組の人たちは、
強い執念を持って勉強に打ち込んでいるはずです。
ストレート組は、その人たちに追いつき、追い越さなければ合格を勝ち取れません。
だから、間を置かずスタートを切りましょう。
自己採点の結果、合否がギリギリの場合でも、迷わず2次に打ち込みましょう。
悩んでも、合否は変わりません。
万一、1次を落としていたとしても、
この時期に2次を集中的にやっておけば、来年必ず役に立つはずです。
「ふぞろい」プロジェクトメンバーのNancyさんも、
そうやって翌年の合格に結びつけたそうです
1次を全速力で駆け抜けたあと、
一度失速するとまた加速するために余分な時間がかかります。
ピークのスピードを保ち、さらに加速して、
2段ロケットのように2次の勉強に突入しましょう。
何をしたらいいか、迷っている方、
まずは「ふぞろいな合格答案」を読破してください。
合格のためのヒントが満載です。
2次組の皆さま、決してストレート組ばかり応援しているわけではありません。
レベルの高い戦いを繰り広げ、
レベルの高い診断士がどんどん生まれることを期待しています。
2次試験まで、泣いても笑ってもあと77日です。
それまで、全力で駆け抜けてください。

応援しています。

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