みなさん、こんにちは!
ふぞろい10メンバーのストレート合格ナビゲーター「とも」です!
普段はブログ担当ではありませんが、出版記念特集企画「とも編」をお届けします。
ふぞろい10を存分に活用し、合格を掴む一助になれば幸いです(*^^*)
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目次
事例Ⅰ分析と、p133からの企画「診断士試験を10年前から振り返る~事例企業・解答キーワード集~」を担当しました。
企画の執筆のため、受験生のときにも手をつけられなかった10年前の過去問を読む機会を得られ、改めて、本当に作りこまれた試験問題だなぁと感じました。
ネットから提出して頂いた再現答案が、ずらっと並んだファイルを見ながら分析を進めていくんですが、最初の印象は「えっ、どの答案も、しっかりした文章が書けてる!」というものでした。
ぱっと見ただけで大外ししているような答案は、実は少ないんです。
ほとんどの答案が、文字数もほぼぴったりだし、わかりやすい文章構成だし、一次知識をしっかり理解していることが伝わるような内容で、この中でそんなに差がつくものなのかな?と、分析を始めた最初の頃は不安に思っていました。
しかし、実際に分析を進めていくと、しっかり差がついたんです。
私が感じたその差とは、「与件文に沿っているかどうか」。
答案だけを読んだら、確かに、一見正しい文章が書けているんですが、与件文との整合性がなかったり、一般的な知識を並べているだけだったり、与件文ででてきていない論点について書いてしまっている答案は、なかなか点数につながりません。
想像を膨らませ与件文から離れてしまうほど、他の人とは違う答案になってしまうんです。
その点、合格答案は、与件文に沿って、その事例企業の状況を正確に捉えているため、書くべきポイントをしっかり抑えたものばかりでした。
ふぞろい執筆にあたり、Skypeを含め、かなりの回数のミーティングをしました。
出会ってまだ数か月で、年齢も職業もばらばら、しかもまだSkype越しでしか会ったことがないメンバーもいる…という中、そんな状況をすっかり忘れてしまうくらい、忌憚ない活発な議論をできたのは印象的でした。
「受験生のためになるなら頑張ろう!」という気持ちがみんなにあり、共通認識をここまでもって取り組めるチームというのも希少だと思います。
各事例の答案分析はもちろん、他の企画やコラムなど細部に至るまで、ふぞろいメンバーが本当に受験生のためにどうしたらいいかを考え抜いて作った1冊です。
月並みですが、全部おすすめ!と言わせてください。
自分は独学生だったので、使った参考書はほとんどふぞろいだけで2次試験に合格しました。
合格答案を何度も読み返し、勉強に疲れたら企画ページやコラムを読んで気分転換する!
これが必勝法だと思ってます(*^^*)
こうしてブログを読んで頂いてるみなさんは、真剣に試験と向き合って、試行錯誤しながら日々努力されていると思います。
そんなみなさんへ私から伝えたいのは、とにかく体調管理!です!
人間、体調が悪かったり疲れていたら、全力は出せません。そもそも、気持ちも前向きにはなりません。
風邪の予兆を感じたらちゃんと早めに休んで回復させる!
全力を尽くすことと、無茶をすることは違います。
自分が全力を尽くすためには、どんな環境(内部・外部とも)が必要かよく考えて取り組んでください。
試験当日に、知識量・記述力・モチベーション・体調など全てひっくるめて、総合的に最良の状態に持っていくことが一番大事です。
コンディションを万全に保って、診断士試験を戦い抜いてくださいね。
応援しています!
明日も同じくブログ初登場、ふぞろいセミナーは皆勤賞の「たか」の登場です。
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