祝出版!ふぞろい10発売記念特集【あい編】

同友館
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ふぞろいブログをご覧のみなさま、おはようございます!

鹿児島からエールをお届け!元ナース1.5年生合格ナビゲーターの「あい」です。

メンバー全員の声が聞ける、出版記念特集企画!
今日は東京へ向かう新幹線の中で書いています。(たーじんの予想どおり、鹿児島ではない)

すでにふぞろい10をお手持ちのあなたには、もっと楽しんでもらえるように!
もう少ししてからでいいかな〜とお考え中のあなたには、思わず本屋に足を運びたくなる!この企画、ついにあいの番が来ました〜!

…が、実は手元にふぞろい10がないままこのブログを書いています。
自分の担当箇所に付箋をつけて持って帰ったら、実家の母がキープしています!
父も読んでくれて、嬉しいやら恥ずかしいやら!
この半年、家族の時間を作る為に平日でも週に1回実家に帰っていたのですが、
片道1時間半かかる上に、毎回夜遅くまでミーティングして心配かけていたので、
(というか、どうしてここまでするの…?と思われていた様子(-_-;))
成果が見せられて良かったです(^^)

ということで、順番に答えていきます♪

 

■担当箇所

事例Ⅰ分析パート
事例Ⅰチーム、別名大阪チーム5名で取り組みました。メンバー全員事例Ⅰの開示得点が良かったので、息もぴったりでした!
(分析パートの後にある)「特別企画:『中小企業診断士として』の助言とは何か、その本質に迫る」も、解答のヒントになればとチームの思いが込められています!最近よく見るこの手の設問に対応するヒントに、是非ご一読ください。

分析統括Presents「開示得点からみたふぞろい流採点の信ぴょう性」
分析統括リーダーたかと取り組んだページです!(私は補佐的にですが)
開示得点とふぞろい流採点を20名分も集めて比較しているのは、ここだけ!!是非ご一読ください。

 

■合格答案はここが違った

全体を通して言えるのは、
「これが、社長との会話だったら?」という意識を持てていると、よりよい解答につながりやすいのかな~ということです。(私は自分の父をイメージしていました)
ということで、対社長を意識したらどうなるか、コメントを付けてご紹介します。

【内容:事例に沿っている】
①一般的な事に終始しない。
②解答を作成する時に与件文や設問文を自己流の表現に変えすぎない。

本に載っていること“だけ”は、わざわざ言う必要ないですよね。というか、失礼に聞こえませんか?
それから、社長が日常的に使う表現(=与件文や設問文)を毎回言い直しますか?それって自分が社長なら嫌な気分になりませんか?
そうでなくても誤解を招くかもしれませんよね?

【内容:要求されている事に答えられている】
①与件文、設問文の制約条件を守っている。
②理由、提案、など求められていることに答えられている。

社長は解決策を聞きたいのに、理由ばかりしゃべっていたら「それはわかってるから!」と言われるか「自分の話聞いてないのか?それなら話を聞くだけ無駄だな」とそれ以上聞いてもらえないこともあり得ます。

【体裁:読み手を意識できている】
①誤解しにくい表現を使い、文節の区切りができている。
②一文の主述の整合性がとれている。

忙しい社長に、一方的につらつらと語っても「で?言いたいことは結局何?要点は?」ってなるのは目に見えていますよね。
「相手が理解しやすいように、論理的に、ポイントを押さえて」
話す時と書く時で表現は変われど、意識することは同じです。

と、いう感じです。ちょっとキツい表現になったところもありますが、意識していたら色々なテクニックをより上手に活用できるのではないかと思い書いてみました。
ご参考までにどうぞ!

 

■ふぞろい執筆中のエピソード

スカイプしまくっていてので、3月に2回目に会ったメンバーと久しぶり感があまり無かったこと!「あれ?会うのまだ2回目だよね?」って言い合いました。
特に大阪チームの熱いリーダーよこみー、天才肌たーじん、キレキレともちゃん、丁寧なコメント力のもっちとは1月〜3月は週1ペースでスカイプし顔を合わせていたので、直接会った回数の方が未だに少ないくらいです。笑

 

これまで出てきた2月に実務補習を受けたメンバーと同じく、2月は特にバタバタしていました。私はさらに毎週鹿児島⇔福岡の移動があり、
ホテルや移動中でも課題、ふぞろいの分析、ブログ、ミーティング…
自分で決めたとはいえ、修行のような日々でした(^_^;) 少しはレベルアップしたかしら。

 

■ふぞろい10のここがおすすめ

ぜーんぶ!! 

確かに、全部を読むのは「時間的に難しい」というデメリットはありますが、
勉強で使い、息抜きにも使えば不可能ではありません!
読めば読むほど、気づきやヒントを得てもらえるのではないかと思います(^^)

分析パートは各事例毎にチーム内で、そして他のチームともちろん分析統括からも何重にもチェックされていますし、
各企画ページは時間のない受験生にも読んでもらえたら為になるような内容を練りに練ったコンテンツだし、
再現答案はふぞろい流採点と開示得点を併記!メンバーそれぞれの特徴が出ているので、自分に近い人がきっと見つかるはず。(もしいなくても大丈夫。「自分のやり方で合格したら、情報として価値が高い!」ということがわかります)
コラム各ページ下の一言にも、ヒントになる情報が込められています。

ちなみに、私が使っていた時は、分析パートだけではなく、合格者の行動をトレースすべく、メンバーのエピソードがわかる部分も読み込んでいました。

せっかくふぞろいを手にしたのなら、どうぞいろんな切り口で活用して下さいね☆

 

■受験生のみなさんへ一言

私は受験生時代にふぞろいを読みながら、
「自分は今、合格者としてエピソードを書けるくらい工夫しているかな?」
「こだわって行動できているかな?」
という事を行動基準にして、少しずつ行動を改善していきました。

今年の試験で合格を手にしたいみなさん、
「自分はふぞろいに書けるような事をしているか?」を行動基準にするのもアリですよ!!

「ふぞろい10」が無事出版でき、メンバー一同ホッと一息。

引き続き、毎日のブログとセミナーで応援していきますね\(^o^)/

どうぞ、ふぞろいシリーズはもちろん、セミナーブログも好きなように活用して、合格をつかみ取ってくださいね!!!

 

それでは、明日は
インプット重視の独学合格ナビゲーター “おにまる”  の登場!
おにまるのふぞろいの推しパートはどこでしょう?楽しみですね~♪

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