地方の母ちゃん診断士ってどうなの?

同友館
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おはようございます。2年目生合格ナビゲーターのまなみんです。
初回の記事で、

①合格につながる「ふぞろい」の活用方法
②母親業と受験勉強の両立

を主軸に、ママ受験生や地方独学生、2年目生を全力サポートします!

と決意表明してから、早いもので最終回を迎えました。
②の育児との両立に関しては、時々愚痴をこぼしたくらいで
あまりサポートできてなかったな…と振り返って思います。(すいません…)

なので最後に、パパママ問わず育児世代の受験生に時間捻出のヒントを送ります。

移動時間はフル活用!(車通勤でもやれることはありますコチラ

☆家族でドライブ そんな時 あなたは助手席で勉強しましょう!

☆子どもの行事 わが子の出番以外は木陰で勉強できます!運動会もどんと来い!

☆子どもの発表会 わが子の出番以外は最後列に移動してコソ勉できます!

☆風呂上り ドライヤーの5分も当然勉強!

洗濯物を干す&たたむ時間もかなり使える!

☆子どもとお風呂 それは不足したスキンシップを取り戻す時間。たっぷり触れ合って。

☆寝かしつけでイライラするのはもったいない!
ここぞとスキンシップ&自分もいっそ早寝早起き 翌朝4時起きで勉強&繰越し家事を片付けましょう

 

この中で一番おススメしたいのは最後の朝活です。

体調も便通もよくなって、昼間眠いこともなく、
遊びたがる子どもや家事を負担してくれる夫を横目に罪悪感を感じることもなく、
誰にも邪魔されることもなく、机に向かってまとまった時間が取れる唯一の時間帯でした。

冬はツライ早起きですが、暖房のタイマーと気合いを入れて、頑張ってみてください。

子どもとは、お風呂と寝かしつけでたっぷりスキンシップすることで、
短いけれど濃い時間を過ごせます。愛情をたっぷり充電して安心させてあげましょう。

資格取得後も結局全然遊んであげられないので、これは習慣にしたらいいと思います。

(いつの間にか、あっというまに)

そして地方診断士

こちらも東京に比べたら人数も圧倒的に少ないので、
研究会やプロコン塾も当然圧倒的に少ないのが現実。

そして田舎ほど東京信仰が強いので、
「東京の先生に来てもらう」というステイタスも参入障壁になるかもしれません。

まなみんの会社もご多分に漏れず、コンサルも会計士もブランディングも、
すべて「東京の先生」で固めています。

だったら自分も東京人になればいい、と垣根なく活動することもできなくはないですが、

(実際、住所不定な活躍を見せるかおりんの例もありますがw)

幼児持ちだと、そうそう毎週東京に繰り出すわけにもいきませんよね。。。

私の場合は、東京の研究会やプロコン塾にも参加しつつ、所属協会は地元を選びました。

東京の熱気やスピード感には常に触れておきたいけれど、実際に仕事をするのは地元です。
私の場合、東京を仕事の拠点にすることはまだ当分考えられない、というか多分ない。

去年はふぞろいやプロコン塾で東京の比率が高かったのが現状ですが、
今年は地元の活動も強化していきたいと思っています。

実際、地元でも独立している方、面白いことをやってる先生はたくさんいらっしゃいます。

 

それに…

ふと周りを見てみると、独立起業や家業の手伝いをしているママ友のなんと多いことか。

・独立弁護士

・ソーイングコンサルタント

・パン屋さん

・農家さん

・ケーキ屋さん

・雑貨&ケーキ屋さん

・薬局

・ネイルサロン

・開業医

・開業歯科医

・カフェ

などなど…今、ぱっと思いつくだけでもたくさんの経営者の友達がいることになりますね。

変な話、このくらいの規模だとさすがに東京の先生ということにはなりにくい。
東京の先生も、こんな田舎の小規模事業者までは回りきれない。

大企業が手を出しにくい非効率なニッチ市場のようなものですね(笑)

彼女らを相手にいきなり商売しようというわけじゃありませんが、

生きた教科書として、たまには子どもじゃなくて仕事の話を、
ナマの経営者の声をたくさん聞いてみたいと思います。

農家のママがケーキ屋のママに苺を卸しているように、薬局でも野菜コーナーがあるように、
田舎ならではの地域ネットワークの中で相互扶助のように仕事を回していけたら面白いなと思ったりもします。

 

東京とのパイプは維持しつつ、地域密着で、地域の人々に喜んでもらえたら。

子どもたちのために、地域の明るい未来を創っていきたい。

東京の先生に丸投げじゃなくって、実際ここに住み暮らしている地元民の力で。

企業内だろうと、子持ちだろうと、無理なく自分のペースでやれることをやっていこう。

(まだまだ、ウ○チが漏れたり牛乳がこぼれたり…といったドタバタに人生を中断されてばかりですから涙)

 

そんな決意表明を終わりのあいさつに代えさせていただいて、筆を置きたいと思います。

皆様が夢を持って試験に挑み、取得を勝ち取ることを心からお祈りしています!

以上、まなみんでした。

 

明日は、美人すぎる診断士さやからのラストメッセージです。泣かないでちゃんと読んでくださいね!

 

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