【番外】1次試験について

同友館
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元気ですかーっ!

元気があれば「1次試験も合格」できる。

 

 

おはようございます、多年度生合格ナビゲーター×プロレスマニアのシローです!

シローの自己紹介はこちら

 

ただいまシローは実務補習の真っただ中! 仕事と実務補習と酒、そしてプロレスとカレー屋散策の両立は大変! しかも慣れぬ財務・会計担当となり、苦労に苦労、四苦八苦に四苦八苦。

 

そういえば1次試験の合格年も財務に苦労した!

ということはこれもまた合格への道!

財務会計ボンバイエ!

 

 

 

というわけで。

 

プロレスの教科書を通して観客にプロレス愛を伝え続ける大谷晋二郎が生まれた本日7月21日、「番外編 1次試験の合格」についてお伝えいたします。

 

 

足切りギリギリだった財務会計

1次試験の合格年を振り返ると、たった一言で表現することができます。

 

「財務に苦労した…!」

 

1限目の経済学は他科目と比べて得意だったのでサラッと流し、勝負の分かれ目である2限目の財務会計へ。この日のために万全の準備を行っていたこともあり、経済学と財務会計で思いっきり得点を稼いでやろうと息巻いていましたが、始まった瞬間に…。

 

「あれ? 取れる問題が全然ないぞ…」

 

時間が進むにつれて涙目になるほどの難化。

ここで負けてしまうのかと気落ちしました。

 

ただ、

 

「取れる問題だけ取るしかない。足切りで努力が不意になるのはいやだ…!」

 

なんとか喰らいついた結果が、驚きの自己採点40点…!

 

家の近所のラーメン屋で自己採点をしていく中で、残念無念されどホッと一息な瞬間でした。

 

 

【サプライズありきで臨みましょう】

ここで言いたいことは自分の苦労話ではありません。

予備校に通っている方は、出題傾向など情報を得る機会が多いと思いますが、例年なにがしかの科目でサプライズが発生して、荒れることが多いようです。実際、次の年は経営情報システムが強烈に難化した記憶があります。

 

どの科目でサプライズが起こるのかは誰もわかりません。

大切なのは「サプライズがある心構え」をしておくことです。

その方が試験当日にぶれないし、冷静にリカバリもできるでしょう。
サプライズがあったから落ちた、ではなく、サプライズはあったけれど実力通りに合格した、のほうがやっぱり美しいです。

 

 

【結局、取れる問題を取ること】

正直、赤点を覚悟した財務会計ですが、「取れる問題を取る」という処理の結果、40点でなんとか生き残り、他の科目でリカバリして合格しました。

そうした点で、

どんなにサプライズがあろうとも取れる問題が取れる実力を用意しておくことが重要です。

今日のテーマは財務なので、この時期に私が財務の基礎力を高めるうえで行ったことは、

 

  • 同友館出版の「論点ごとに取り組める過去問」を毎日やって基礎力を高めた。いわゆる横串し。
  • 過去問を10年分やり続けた。いわゆる縦串し。60分の時間になれる意味合いが強い。

 

いつ何が起ころうとも対応できる力、それはつまるところ基礎。試験まであとわずかですが、財務会計はやればやるほど伸びます。ぜひご参考を。

 

 

当たり前の話ばかりで大変恐縮でございます。

ただ、敬愛するアントニオ猪木氏はこう言っておりました。

 

「バカになれ!」と。

拡大解釈すると「いつ何時、どんなサプライズも受ける」という意味ですね!

 

珠玉の名言でございます。

 

 

【最後に】

今日はいきなり1次試験の話で失礼いたしました。次週は事例Ⅱ攻略をお伝えできればと考えております!

 

明日は、読みやすく、身になりやすく、そして合格しやすくなる、そんな3拍子そろったブログが好評の「かおりん」の登場です。

 

 

ぜひお楽しみに!

 

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