２次筆記試験合格発表後に向けて

21 12月, 2023 ふぞろい16, ちさと, ２次試験

こんにちは。ちさと（事務局＆事例４担当）です。
２次筆記試験の合格発表日が近づいてきて、受験されたみなさまは期待と不安の気持ちの狭間で揺れ動いていることと思います。
毎年、多くの受験生が自分の合格に驚いているので、結果が届くまでは、合格と不合格どちらであっても次の動き出しがスムーズにできるように、今から少し考えておくとよいかなと思います。

【合格した場合に備えて①】

口述試験対策については多くの方が想定されていると思います。
ふぞろいをはじめ、毎年いくつかの受験生支援団体や予備校が口述試験対策セミナーや講座を開講しますが、定員がありますので、早めの申し込みが必要です。
どこにしようか迷うかもしれませんが、必要なのは試験問題の振り返りと模擬面接による安心感（慣れ）を得られればいいと思うので、日程優先で選んでもよいと思います。
そして、「ほぼ落ちる人はいないから大丈夫！」といくら言われても半信半疑でしかないですが、結果ほぼ落ちている人はいないので、口述試験はそんなに不安になることはないと思います！
もちろんふぞろいでも開催を予定していますので、今後の情報をチェックして申し込んでみてくださいね。

【合格した場合に備えて②】

個人的に大事だと思うのは、2月の実務補習の申込みです。
去年ですと、２次筆記試験合格発表日の翌日10:00から、「令和4年度の口述試験の受験資格を得た人」の受講申込を受け付けていたので、その時間に申し込み手続きができるよう準備をしていました。
過去の合格者の方の申し込みは数日前から受け付けているので、今年の合格者向けの残席はかなり少なくっていると思いますので、２月に受けたいと思っている方は、業務調整などできる準備はしておくことをお勧めします。
私は受付開始と同時に手続きを始めて、無事に申し込みができましたが、申し込みたかったけど申し込めなかった人も結構いたようです。
↓去年度の案内になります。（万が一口述試験に不合格だった場合は返金されます・・・）

https://www.j-smeca.jp/contents/005_c_jtsumuhoshu/005_R4/R4_about_jitsumuhoshu.fuyu.html

ちなみに、実務補習については、昨日けーたが詳しく書いてくれているので是非ご覧ください！

【残念ながら不合格だった場合に備えて】

１次試験を保険受験するのか、２次試験に特化するのかという戦略にもよりますが、どちらにしろ２次試験対策は必要で、少なくとも１次試験を突破する実力は持っているということだと思いますので、２次に向けてどう勉強していくか考えることが大切だと思います。
私は２次試験を２回受けていますが、１年目と２年目では勉強方法（教材）を変えました。
どちらも通信教育で勉強しましたが、２年目は別の会社の２次試験に特化した講座を受講しました。
理由はいくつかありますが、実践を通して勉強する方が自分に向いていると思ったので、答案を添削してくれたり、模擬試験も含まれている講座を選びました。
通学でも通信でも、２次試験に合格していた場合は受講料を返金してくれる講座もありますので、年末年始に少し時間が取れそうという方は、そういった講座を探してみてもいいかもしれません。