事例Ⅱ&企画チームの「たくろう」です。
受験生のみなさん、2次試験から1か月ちょっと経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか。
試験後の気持ちの高ぶりも徐々に一段落して、これから何かを始めようとしている人もいらっしゃるかもしれません。
本日は前回に続き、2次試験後、私がどのように過ごしたか紹介したいと思います。
続きを読む: 続・2次試験「後」の過ごし方目次
前回のブログでも触れませんでしたが、2次試験終了後には、来年も2次試験を受けることを速攻で覚悟しました(w
しかし、1年間、2次試験の勉強を続ける気力がなく、別資格のITストラテジストの勉強を年明けから開始しました。
ただ、この資格は診断士の2次試験以上に、字数の多い記述式(論文)であり、通勤電車でガッツリと勉強するわけにはいかず・・・
通勤電車の時間を無駄にするのは、精神衛生上良くなかったので(w、二次試験のリハビリとして、何となく苦手な事例Ⅲ関連の読書をすることにしました(実際、事例Ⅲの点数が一番悪いです)
事例Ⅲの学習を通じて、存在自体は知っていましたが、時間が無く読めずじまいだったこの本です。
とても、読み易く、読後はTOCのことを、よく理解できた気になることができました(w
理解できたかどうかは別として、事例Ⅲでありそうなシチュエーションを、イメージすることは出来るようになったのは、非常に良かったと思います。
私自身、文系人間で、仕事も生産の現場とは縁遠いため、なかなか事例Ⅲの情景が思い浮かばず、何となく苦手意識があったのですが、この本のお陰で多少なりとも払しょくできた気がします。
小説を読むのは久しぶりでしたが、勢いのまま、続編の「ザ・ゴール2」や「チェンジ・ザ・ルール!」も読了しました。
事例Ⅲに何となく苦手意識がある方におススメのシリーズです。
診断士の活動をするうえでも、中小企業の多くは製造業ですので、役に立つ1冊だと思います!
ご存じの通り、書籍「ふぞろいな合格答案」は、
2次筆記試験受験生にご提出いただいた再現答案に支えられております。
皆さまの全身全霊を込めた答案が、本書籍を作り上げています。
また、令和4年度より受験生全員に得点が開示され、皆さまにご提出いただけたことで、
今年出版の「ふぞろいな合格答案 エピソード16」からは、
より精緻な答案分析を行うことができました。
この場をお借りして皆さまのご協力に改めて御礼申し上げます。
令和5年度の2次筆記試験におかれましても、
再現答案および開示された得点のご提供をお願いしたいと存じます。
今年2次試験を受けられた皆さまには是非とも、
作成された再現答案および開示された得点をふぞろいにご提供いただきたく存じます。
皆さまの答案を心よりお待ちしております。
【特典1】再現答案へのフィードバックがあるよ!
【特典2】ふぞろいにお名前(ハンドルネームでもOK)が掲載されるよ!
来年度の受験生の方々のため、あなたの力が必要です。
是非ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
締切:2024年1月31日(水)23時59分
締切:2024年2月7日(水)23時59分
次回のブログは「はやと」の登場です!お楽しみに!