2次試験後の過ごし方(じゅん編)

同友館
doyukan_logo

「ふぞ16 お疲れさま会」のお知らせ

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ふぞ16 お疲れさま会 開催決定!】

「ふぞろいな合格答案」では、夏・秋とセミナーの開催をしてきましたが、今回は完全にフリートーク。2次試験を戦い抜いた受験生の皆様とふぞろいメンバーで、ただただ自由に語り合う場です。激戦を終えた皆さんに、ふぞろいメンバーから「お疲れさまでした!」を伝えさせてください!!皆さまのご参加お待ちしております! 

[開催日時]
 ・11月5日 (日) 19:30~21:00 お申し込みはこちら
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

はじめに

こんにちは!事例Ⅱリーダー&企画のじゅんです。
皆さま、2次試験本当にお疲れ様でした。今年も事例Ⅳが大変だったと各所の反応を見て推察しておりますが、昨年同様、難しい事例は自分が想定した点数より高めに出る可能性が高いです!あまり悲観せず結果発表を待ちましょう。

さて、本日は2次試験後の過ごし方についてです。私は2回目の受験だったので、落ちたら1次試験からやり直しだったのですが、試験後から発表までは何もしませんでした。というより、事例Ⅳの出来なさに絶望し、診断士試験ともう一度向き合うメンタルにならず、何もできなかったという方が正しいかもしれません。

皆さまもこの数ヶ月間、色々なものを犠牲にして試験に向き合ってきたかと思います。今回で完全燃焼した方は、これ以上無理に追い込むのではなく、ここまで頑張った自分を褒めちぎってゆっくり休んでくださいね!

続きを読む: 2次試験後の過ごし方(じゅん編)

2次試験後の過ごし方

ただ、これだと何も書くことがなくなってしまうので、もし次年度に向けて早速2次試験対策を始める方がいれば、いくつかおすすめの過ごし方をお伝えさせて頂きます。

①事例Ⅰ〜Ⅲの過去問は触らない
②事例Ⅳの計算問題は1日1問以上解く
③作文技術を高める

以上の3つです。①については、この時期から過去問を周回させても得られるものは多くないです。むしろ、初見の問題を浪費したり、解答を覚えて出来た気になってしまうなど、弊害の方が多いという認識です。ちなみに、私の2回目の受験時は、ゴールデンウィーク頃から少しずつ事例を解いていきました。受験から半年も経つと過去問の解答や自分の答案も忘れているので、初見の感覚でもう一度過去問に取り組むことができおすすめです!

②については、計算問題は日頃から解く習慣がないとスピードアップしないので、計算問題が苦手な方は1日1問、短時間でも取り組むことをお勧めします。特に、自分の計算ミスの癖を見つけたり途中式を丁寧に書くといった練習を時間に余裕のある期間にやっておくと、本番直前の追い込みにも活きてくると思います。ちなみに、お恥ずかしい話ですが、私の場合焦ると「6+8」の計算を5回に1回の割合で「8」と計算する癖があることがわかり、癖が直るまではかなり意識して計算するようにしていました…

③については、一番お勧めの過ごし方です。以前ブログにも書きましたが、事例Ⅰ〜Ⅲについては、もちろん1次試験の知識が前提にはなるものの、国語力の方が重要だと私は考えております。そして、国語力は2次試験の勉強に向き合わずとも、日頃の業務等で意識することで改善される能力です。私の場合、業務のメール文作成を作文の訓練だと思い、作文技術の本でインプットした知識をメールでアウトプットすることで事例Ⅰ〜Ⅲを解くにあたっての基礎力を向上させることができました。加えて、仕事上のミスコミュニケーションも減らすことができたので、ぜひ時間に余裕があるこの時期にやってみることをお勧めします。詳細はこちらのブログに書いておりますので、ぜひ興味のある方はご参照ください!

さいごに

色々と記載しましたが、発表までは無理に勉強しなくて良いと思います。まずはここまで頑張った自分を労い、合格することを信じて日々過ごしていきましょう!ここまで読んで頂いた皆さまが合格することを心より祈念しております。
明日はかじしゅんの登場です。お楽しみに!

「この記事が参考になった」と思った方はクリックをお願いします!
SNSでフォローする