【一次試験】ファイナルペーパーのすゝめ

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試験当日に使えるファイナルペーパー

皆さん、こんにちは。事例Ⅱ&企画チーム担当のたくろうです。

いよいよ今週末は一次試験ですね。

受験される方は、7科目もの膨大な量の学習を仕事や家庭と両立しながら、ここまで続けられただけでも、スゴイことだと思います!

あと3日間、コンディションに留意しながら、当日は全力を出し切ってください!!!

さて、一次試験直前ということで、昨日に続いて、今日も試験当日の最後の追い込みにも役立つファイナルペーパーについてお話ししたいと思います。

問題集を繰り返し何度やっても、間違える問題ってありますよね。

あと、なかなか覚えきれない、あやふやな用語とか・・・・

私の場合、試験の3、4日前の追い込み時期に2種類のファイナルペーパーを作成しましたので、ご紹介したと思います。

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その①:暗記のためのファイナルペーパー

1つ目は「暗記のためのファイナルペーパー」です。

直前期は今まで間違えた問題を中心に復習していると思いますが、何度問題を解いても、間違う問題ってありますよね。。。

私は、直前期の段階で間違ったり、覚えていない用語を書き出して、必要に応じて意味を補記しました。私は、これをスマホのメモ機能で作成しました。

ポイントは、問題集を解いて間違ったら、すぐにスマホでメモすることです。スマホに記録することで、場所を選ばず、どこでも復習することができます。

実際に作成したメモは、こんな感じです。

全科目を合わせると、結構なボリュームになりますが、隙間時間で繰り返し見直すうちに、覚えることが出来ると思います。

また、試験当日の電車の中でも、見直し活用できるのでお勧めです。

その②:理解のためのファイナルペーパー

2つ目は、「理解するためのファイナルペーパー」です。特に経済学や財務・会計で役に立ったと思います。

1つ目と概ね同じですが、問題を解く中で、間違ったり、自信が無い用語や公式について、自分の言葉で平易に解説したり、言い換えたりしてノートを作成しました。

メリットとしては、自分の言葉で、平易に言い換える過程で、理解促進が図られますし、理解が伴うことで記憶の定着率も向上すると思います。

また、自分の苦手な弱手だけを1冊のノートに纏めることで、復習や試験当日の見直しも効率的に出来ます。

一次試験は学習する範囲・量ともに多く、既に習得したことに時間を費やするのは、時間の無い直前期においては致命的です。ファイナルペーパーを作って、効率的に復習・反復することをお勧めします。

↓ 私の使ったファイナルペーパーはこんな感じです(字が汚くてゴメンなさい💦)

最後に・・・

いかがだったでしょうか。

繰り返しになりますが、一次試験は覚える量が多いので、効率的な反復練習が合格の鍵となると思います。

本日ご紹介した内容が、一人でも多くの受験生の参考になれば幸いです。

暑い日が続きますが、体調管理には気を付けて試験本番に臨んでください!!! 明日は、「じゅん」の登場です。お楽しみに♪

最後に宣伝です! 

一次試験の直後から二次試験に向けた戦いがスタートします。一次試験の直後で一息つきたいところですが、二次試験対策のセミナーを以下の日程で開催しますので、ぜひご参加ください。

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