勉強のモチベーション維持について~いのっち編~

同友館
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皆さんこんにちは!

一次試験まであと2カ月!追い込みの時期ですね!

 はやとが熱盛なメッセージとともにバトンを渡してくれたので、今回は私が試験勉強のモチベーションを維持するために大切だと感じたことを紹介させていただきます。

診断士試験の勉強時間

 診断士試験に合格するには、一般的に1,000時間程度の勉強時間が必要と言われています。仕事で例えるのであれば、1日の労働時間を8時間とすると、125日分。カレンダー通りに働けば、2023年の営業日が247日なので、約半年の労働時間に相当します。家事で例えるのであれば、風呂掃除(1回5分)1万2千回ぐらいでしょうか。

松〇修造の励まし動画一本で乗り切るのは中々に厳しいと言えるでしょう。

勉強時間はどこから捻出されているか

 少し視点を変えて、1,000時間もの勉強時間はどこから捻出する必要があるのでしょうか?当たり前ですが、仕事中に勉強するのは難しいと思われるので、それ以外から捻出する必要があります。私は2021年11月に結婚していたため、新婚生活をそのまま診断士試験に突っ込みました。診断士試験の受験層は30~40代がメインなので、ご家庭をお持ちの方も多いと思います。お子さんがいらっしゃれば、家事や育児を分担されているのかもしれません。皆さんはどうでしょうか?

 繰返しになりますが、私は新婚生活に費やす筈だった時間を勉強に充てており、家事等々、家庭のことを疎かにしていました。そのため、妻からは「勿論勉強は応援するけど、勉強だけしていれば何もかも肯定されると思わないで欲しい」と度々叱責されていました。ぐうの音も出ませんね。

家族に応援してもらうことの大切さ

 試験勉強のモチベーションに話を戻すと、私は時間的コストを最も負担してもらっている「一番身近な人(家族など)」に応援して貰うことが大切と考えています。身近な人故、繰り返しの応援・励ましや、自分が担当する家事を代行して貰うことなどが期待できます。私はそれに加えて、結婚式(2022.9に実施)の準備の殆どを妻に引き取っていただきました。

 このように、身近な人に応援(サポート)してもらうことで勉強時間の確保にも繋がりますし、何より「応援してくれる妻のためにも頑張ろう(これ以上迷惑は掛けられないッッッ!!!)」という思いから、勉強せざるを得ない状況に自身を追い込むことが可能です。

幸い私は勉強仲間が一人も居ませんでしたが、無事に試験を乗り越えることが出来ました。

感謝の気持ちを伝える術を身に付ける

 中長期的に勉強をサポートしてもらうためにも日ごろから感謝の気持ちを伝えることが大切です。私はこう見えて料理が結構得意なので、休日に手の込んだ唐揚げなどを作ってこれ見よがしに食卓に並べていました。

 皆さんも得意(強み)を生かして身近な人に感謝の気持ちを伝えてはいかがでしょうか?

【以下超おいしいレシピ】

 肉の切り方と揚げ方は以下の動画を参考にして下さい。揚げ鍋が小さいと上記の1分揚げ・休み×5セットは難しいです。

肉汁がエグイです。

おわりに

 新婚生活を犠牲にしたにも拘わらず、試験勉強にあたり献身的にサポートしてくれた妻には感謝してもしきれません。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。  

明日はかっしーが一次試験模試の大切さ・使い方を紹介してくれます! それではまた!

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