「どんな診断士になりたいか?」さとしん編

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みなさん、こんにちは。さとしんです。

さわやかな気候が多かった5月が終わり、本格的な梅雨時期になりますね。

診断士受験時代、引きこもって勉強していた私にとっては、休日に雨が降ると心なしか落ち着いて勉強に取り組めました。快晴でいい気候だと、たまには遠出したいな~とか、まわりは外出して楽しんでるのかな~とか考えてしまうので(笑)

雨が続くと気持ちが億劫になりがちですが、都合よく理由を付けて自分を納得させ、感情の起伏を少なく過ごしたいものです。

さて、自分はどんな診断士になりたいか?というテーマに沿ってお伝えしていきます。

受験勉強には全く関係ない内容にはなりますがご了承ください。

自分はどんな診断士になれるのか?

2月に受講した実務補習の先生や、入会した診断士協会の先生方などなど、よく「強み」についてのお話を伺います。診断士は独占業務がない分、自分の強みを掛け合わせた売り(診断士×○○)を作るべき、ということですね。私の現在の業務経験ですと、業種:IT関連、職種:営業となります。

私の地域はITに強い診断士は少ないという話も聞いており、またIT化は中小企業では経営課題であることも多いため、これまでの経験は活かしていきたいと感じています。ただ私はエンジニアではないため、ITに関しても必要とされるレベルの知識は現時点で持ち合わせていないと思っています。ここを少しでも埋めるため、IT系のより上位資格取得に向けた勉強も始めているところです。

また、営業を行っていた分、コミュニケーション力やヒアリング力などは多少は養われていると思うので、この辺りは自然と活かすことができると期待したいです。能力不足で期待を裏切ることがないように努力したいですね。

どんな診断士になりたいか?

ぼんやりと活かせそうな強みはイメージできているものの、結局どんな診断士になりたいかは正直まだ見えていません。

ただ、地方は人口減少や過疎化などの問題が進行しているため、少しでも盛り上げられるようなことができるといいな、という漠然とした気持ちはあります。まさに事例Ⅱの地域活性化のようなことを自分が住んでいる地域で行うことができれば、さらにそこにIT利活用を絡める提案ができれば、非常にやりがいがあるのではと感じているところです。

自分の強みと今の思いを意識しつつ、これからじっくりと考えていきたいと思います。

当面の活動について

当面は今の企業に所属しながら、少しずつ活動の幅を広げていきたいと考えています。

診断士は人脈づくりの場が非常に多く、様々な分野での優秀な方から学びの機会をいただいています。私自身も何かを与えられるよう研鑽しながら、これらのネットワークを有効活用し交流を深めていきたいです。

また、経験を積むことは非常に重要と感じますので、まずは実務の機会を作れるよう行動していきたいと考えています。

おわりに

受験生にとっては試験勉強と無関係、かつフワッとした内容になってしまいましたが、仮に資格が取れた時、どんな診断士になりたいかを想像(妄想)してみるのもいいかもしれません。私もたまに妄想してモチベーションを維持していました。皆さん一人ひとりにも必ず強みがありますので、それを活かして何ができるかを想像する、気分転換の一つになれば幸いです。

明日は、いつも受験生に有益な情報をお届けしてくれるはやとの登場です。ご期待ください!

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